昨日の続きから日記始めようと思います!
お次は「ゾウ舎」に向かい、屋外展示場と室内展示場があり、
みんな室内にいるようでしたので、室内展示場に向かいました。
率直な感想として、凄い広さがあり、地面は一面砂で敷かれており、
水場もあったり、エサも上から吊るされている干し草をいつでも自由に、
採って食べれる仕組みになってました。
流石に始めてきた場所の所なので、個体識別は出来ませんでしたが、
メスの群れで出来てるみたいで、オスのアジアゾウは見当たりませんでした。
画像は今まさに吊るされた干し草のエサを、鼻を高く伸ばして撮っている光景。
こういう施設づくりがとても大事なんだよ~と凄く強く思いました!
屋外展示場の施設がとても広かったので、全体図を撮るのは無理でしたが、
軽く撮ってみたらこんな感じです。
ちなみに、吊るされてる干し草はある程度減ったら、また新しいのに変更する為、
機械で操作しているのか、上からまた新しい干し草が吊るされる仕組みになってました!
何度も言ってすみませんが、これは本当に凄い施設だ!感動させられましたね。
素晴らしい取り組みです、アジアゾウの飼育として、申し分ないと思います。
途中、子供のアジアゾウの「タオ(♀)」ちゃんが、
砂山に突進して砂遊びしていた光景がありました。
こういう幸せな光景も、しっかりとした設備が整えられているからこそ、
見られるとても良い光景だなと思いました。
さて30分くらい堪能した所で、ゾウ達は一旦外に出たので、
自分も移動します。ここの屋内展示場は、
ゾウが見られるだけでなく、展示物も凄かったです。
これは実寸大の大きさのゾウの頭のレプリカかな?
人がいない時を見かねて、全体図を撮らせていただきました。
さてこれは・・・ゾウの一度に出る排泄物のレプリカですね。
いろんな動物園でもよくレプリカが展示されてたりしますが、
一度に出る量はとても多く、重さもあるらしいです。
ゾウは草食動物なので、おそらく匂いもさほど臭くはないでしょう。
コチラは掲示物ですね、「円山動物園がゾウのためにできること」というテーマで、
掲示物の所には、内容がびっしりと分かりやすく写真付きで解説されてました。
似たような感じで展示されてる動物園もあったりしますが、
いざ実行しようとなってもなかなか難しいのが現状です。
でも、円山動物園はゾウ達の為に出来る限りの事を実行し、
実現をなり遂げてる、これが凄い実行力だと思いました。
ただ掲示してあるだけでなく、実現させるというのは凄く大変ですからね。
堂々と掲げている所が、これもまた凄いと思いました~。
さて、1日目はこんな感じで、次以降は2日目の円山動物園の日記を、
書いていこうと思っていますので、お楽しみに~
ではでは、今回はこの辺で~
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