ちょっと久々に「動物愛護関連」のブログの記事を書いていこうと思います。
「白変種」の動物って、ご存じの方もいらっしゃれば、
そうでない方もいらっしゃるかもしれませんが、
私営の動物園やサファリパークなどの施設でたまに見かける、
主に「ホワイトタイガー」や「ホワイトライオン」、
他にも「白クジャク」などを示します。
東北地方の動物施設や、北関東の動物園で飼育されてる事が、
自分の中のイメージとしては大きいのですが・・・
何故自分がこの「白変種」が嫌いなのかと言いますと、
見世物動物にする為、数少ない種同士を掛け合わせる、
いわゆる危険な「近親交配」が行われているからです。
人に例えても、「近親交配」は言わずとも危険なのは、
常識的な人間であれば当たり前に分かると思います。
しかし、お金目的の考えをモットーに経営している動物施設では、
おそらく危ない事も分かった上で行なっているのでしょう。
それがとても怖く、とても嫌に感じます(汗
そしてその「白変種」動物が好きでこの故ない人も、
目を疑ってしまうほど、恐ろしい人だと感じてしまいます。
「美しくカッコいい」と見えるから好きなのかもしれないけど・・・
それって「本当の良さなの?」って思ってしまいます。
「日本動物園水族館協会(JAZA)」も、
「白変種」を飼育している動物施設に対し、
もっと厳しく勧告すべきだと個人的に思います。
例えば、今飼育している白変種の個体は、
「これ以上繁殖させない」とか「終生飼育していき終わりにする」など、
色々取り締まる手はあると思います。
今生きて飼育されている、絶滅危惧種の希少な動物な方を、
大切に飼育していくべき世の中だと自分は思います。
話が長くなってきたので最後に、
「生き物を商売道具の為の見世物にしないで欲しい・・・」
画像は何年か前に「東武動物公園」で撮った、
「ベンガルトラ」の白変種「ホワイトタイガー」です。
さて、次回のブログの報告をしたいと思います。
次回は金曜日に動画投稿出来ましたら、
金沢動物園で撮ってきた動物の動画を、紹介したいと思ってます。
よろしくお願いします。
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