さて、今日も日記書いていこうと思います。
昨日の浜松市動物園の日記の続きです。
「類人猿の部屋」を出て、坂を登ったところに、
カピバラさん達が2匹いました。
カピバラ温泉見たいのも設置してあって、
寒すぎる時はあそこで湯に浸かるんだろうなぁと、
見てて思いました。この日も相当寒かったです。
続いては旧ゾウ舎に行ってみました。
今は亡きアジアゾウの「浜子(♀)」さんの屋内展示場でした。
亡くなったのは、2022年9月15日、
「腎不全」で推定51歳で死亡したとの事が、記載されてました。
51歳もよく生きたと思います。どこの動物園も、
だんだんと高齢のアジアゾウが増えてきているので、
アフリカゾウも減ってきてますが、アジアゾウもそのうち、
見れる動物園が少なくなってくると思います・・・。
繁殖に取り組めるところは、頑張って欲しいと思いますね。
外に出て目にしたのは、愉快なゴミ捨て場。
帽子をかぶったお猿さんのようですね・・・
面白いものだと思ったモニュメント?でした。
次はトラ舎の方へ。中には休んでいる「アムールトラ」が、
2頭ほどいましたが、さすが肉食動物の匂い、
ただならぬ異臭がして、これが大型肉食動物の匂いかと、
改めて感じさせられました・・・。
んでもって、中にはこんなおしゃれなトラのモニュメントが。
クリスマスが近かったので、その飾りがしてありましたね。
実際のトラさんはというと、2頭とも寝ていました。
やはりアムールトラはデカい!
そう実感させられましたね。ライオンも実際に近くで見たら、
そうとうデカいんだろうなぁと、ここならではの体験をしました。
トラもいれば、もちろんライオンもいます。
外の反対側にライオンたちがいました。
とはいっても、オスとメスのライオンで、
おまけにちょっと分かりずらい・・・。
理由はちゃんとあるらしく、オスライオンの方は、
過去に何らかの病気で、タテガミの毛が抜けてしまったらしいです。
でも今は元気に過ごしていて、最近また少し生えてきたとの事・・・
まぁ、こういう事もありますよね、しょうがないです・・・。
さてまた「類人猿の部屋」の所に戻り、よく見てみたら、
お猿さんを始めとした、いろんな骨格標本が飾られていました。
「日立市かみね動物園」並に、凄い数が並んでたので、
ちょっと驚きましたが、沢山過去に飼育してきたのですね。
スマトラオランウータンの「バリ(♂)」さんは、少し移動して、
奥の方で毛布と格闘していました。包まったり、被ったり、
あるいは布を引きちぎってたりと、激しかったです。
写真は良いのがとれてこのくらいだったので、
外で見たかったなぁ・・・、また機会があったら、
その時に期待したいですね。
午後の1時半頃を過ぎたというのもあり、
だんだんと外の展示場も寒く日陰になってきて、
チンパンジーたちも毛布に身を寄せてました。
「ジュン(♂)」さんも毛布で足を覆ってたり・・・
「チコ(♀)」さんと「チェリー(♀)」さんも、寒そうに毛布に包まり、
細々と青草を食べてました。とても寒い様子でしたので、
室内と出入り自由にしてあげればいいのになぁと思ったりしました。
自分も寒かったので、2時過ぎに動物園を出ました。
何せ駅までまた、約1時間かけてバスに乗って帰るので、
ちょっと大変ですね・・・。
まぁこんな感じで、浜松市動物園は楽しんできました。
感想をまとめると、「昭和の動物園風が若干ある感じ」が、
出てたと思います。檻がけっこう頑丈だったので、撮影困難(汗
でも希少な動物たちがいるから、観に行く価値はアリ、
そんな感じでしょうか?
次は「東山動植物園」の日記も書いていくので、
また次をお楽しみに~
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