だいぶ遅くなってしまいましたが、やっと時間が取れたので動物園日記を簡単に書こうと思います。
場所は日本モンキーセンターで、まずは「ワオキツネザル」から・・・
「Waoランド」という、ワオキツネザル達がいる空間に入れる施設です。
ワオキツネザルさんたちは、あちらこちらにいたり、上の写真のようにストーブの前で温まってたりしてました。
そして11時頃からは、飼育員さんが「ワオキツネザル」についての解説ガイドがあり、他のキツネザルとのジャンプした時の飛び方の違いや、野生での生息状況や生活スタイルなど、色々と勉強になるガイドをして下さいました。
ちなみに、看板に書いてあったのですが、ワオキツネザルから1m以上離れること・・・
どうしてこうなのかと話しますと、触れ合ったりしてしまうと、においで仲間外れにされ、群れから追い出されてしまう恐れがある為らしいです。
群れから追い出されてしまうのは、一番怖いかもと思いました(汗
ガイドが終わってから次は、この子を撮りました。
柵越しからの撮影で困難でしたが、「ボンネットモンキー」の群れです。
日本モンキーセンターには、この形に似た猿が多くて、トクモンキー&カニクイザルなど、アジア館エリアだけでも1/3くらいはこの顔や体つきが似た猿がいました。
そんな中、集まって毛づくろい・・・右から2番目の子はリーダー的存在のオスかな?
次は移動してガラス越しから見れる「アフリカ館」へ移動します。
小さなお猿さん「キタタラポアン」です。
小さいので動きが素早く、ちょっと良いのが撮れるのに苦戦しました(汗
このお猿さんは、あまり知られてない霊長類らしく、もっと詳しく生態を知りたかったです、残念(汗
コチラは、今回一番撮影に苦戦した猿「ゴールデンマンガベイ」です。
おそらく飼育されているのは、国内ではここのみでしょう・・・
顔と体つきをしっかりと撮りたかったですが、様子を見てた限りでは、この個体は人間嫌いなのかもしれません(勝手な仮説ですが・・・)
コチラは、個人的に最近お気に入りになってきた、アンゴラコロブス、名前は「ポール(♂)」さんです。
植物しか食べない「リーフイーター」、アビシニアコロブスやフランソワルトンと似た特性を持ってる、凄いお猿さんであり、アンゴラコロブスは国内ではここのみだったはず・・・
希少な生き物でもあるので、長生きして欲しいなぁと思います(出来るのであれば、繁殖にも取り組んでくれると嬉しいです「願望」)
最後は園内東側の奥の方にある「アフリカセンター」からです。
チンパンジーを外の放飼場から、何回か見てていないかな~と探していましたが、どうもこの日が寒かったからか、ほぼ出てこなかった感じで、上記の画像のように出入り自由の所でずっといた感じでした(汗
最後はニシローランドゴリラのオスで国内最高齢の「タロウ」さん!
一番の目的はタロウさんだったかもしれませんw
タロウさんはチンパンジー達と逆で、外でお昼寝をしている時間が多かったです。
夕飯の時も、飼育員さんが準備する時は一旦外に出てもらうのですが、外への入り口が開くとすんなり移動、素晴らしいと思いました。
言葉が通じなくても、生き物とコンタクトが取れたり出来るのは、やはり信頼関係がしっかりと出来ているからではないか?と、思ったりしますね~
さて、簡単な日記で済ませてしまいましたが、いろんな人に読んでもらえて、感想も貰えると嬉しいです。
次回のブログ掲載日は決まってないですが、次は「東山動植物園」での日記を書こうと思ってます。
ではでは~
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