ニュースを見てましたら、ボルネオ島でとんでもない事が起きている事を知り、急遽ブログにて書いて報告させていただきます。
まずはコチラのURLのニュースをご覧下さい。
ざっくりと行ってしまうと、違う生き物同士「混雑種」の子供が生まれ、ボルネオ島の生態系に問題が起こり始めているそうです。
前回、動画紹介の時に「ボルネオオランウータン」の動画を投稿しましたが、その時も「アブラヤシ農園の問題」に触れたかと思います。
ボルネオ島の森林伐採による生息地の破壊で、アブラヤシ農園を栽培する事により、野生の生き物たちが縄張りを求めて、森と森との移動としているのですが、それが出来ない状態により、上記のような異例な「混雑種」が起きたのではないかと思われます。
過去にスマトラ島とボルネオ島のオランウータンから生まれた混雑種が、過去に「宇都宮動物園」で飼育されていたそうですが、今回の問題はそれ以上にヤバい事になっていると感じました。
※写真は「よこはま動物園ズーラシア」で飼育されている「テングザル」
今回発見された謎のサルは、「テングザル」と「シルバーラングール」の間に産まれたサルとの事らしいですが、今後世界中でこういった大変な異変が起きてしまうかもしれません。
これ以上、人間の便利を求めて自然界を壊すのを止めて下さい・・・