今日はテレビで生き物を紹介している時、各テレビ局ではどのように伝えているかについてお話ししようかと思います。

 

まずはタイトルにも書いてありますが、「NHK(総合&Eテレ&BSを含む)」と「民放番組(日本テレビやTBSなど・・・)」では、生き物の伝え方が大きく違います。

 

基本、NHKではその生き物や周りの環境について、どのように生きているか、そして自然界での生活ぶりなどを、細かく放送しています(多少内容が濃くて、難しくて理解が得られない場合もありますが)

最近は分かりやすく生き物の生態性を伝える為、レベルが低い番組もありますが、まともな生き物ドキュメンタリー番組も一応放送されてます(地球ドラマチックやワイルドライフなど・・・)

 

民放番組での生き物を伝える番組はどうなってるか?

これは言うまでもなく、笑い&面白みをアピールする為に、生き物たちが芸のような事をしているのを面白おかしく放送しているのがかなり多いです。

 

実際にYouTubeにて公式が出している、生き物コメディーとはどんなものなのか、とても分かりやすい例目を見つけましたので、添付させていただきます。

 

 

まあ言うまでもなく、幼いチンパンジーを「面白い道具材料」として使った、ひどい番組だと個人的に感じます。

 

ここまで行かないとしても、生き物に関する民放番組は、どれもひどいと感じ取れます。

生き物の自然界での生活についてのも、たまにやる番組もありますが、ほとんどが市営&民営の動物園を主体とした放送が多いと感じ取れます。

 

間違った知識を得てしまう人も多く、実際に動物園に出向いても違う捉え方をしている人が多いなぁ・・・と感じてしまう時も多々あります。

 

最後に、「生き物をバラエティーの素材に使ってはいけない!」これを強く思います。

以上です。