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ほぼ日刊「日常的スワローズ」

東京ヤクルトスワローズをセイバーメトリクスで分析するブログです。
時にはセイバーメトリクス以外の部分も使って分析をします。

世間を騒がせている野球賭博問題です。

読売の福田、笠原、松本3選手に対するNPBおよび
読売の対応については特に異論はありません。
ただ、その後、調査委員会が開かれたにもかかわらず
後発が出たことは遺憾に思います。

そして、後発となった高木京選手。
本日、NPBの裁定がくだり、1年間の失格処分とのこと。
読売も即日解雇いたしました。

彼はなぜ1年間なのでしょうか?
そもそも、彼は前の3人が発覚した時の調査には非協力的で、
自分だけはしっかりとCSでベンチ入りをしていたわけです。
しかも、他の3選手と比べて一軍の出場試合が多い。
それだけ八百長に絡む確率も高いと言うことです。

本来なら4人の中で最も重い罪を背負っているのではないかと思われますが、
それでも1年間で済んだのには疑問が残ります。


さらに各球団の円陣問題。
これは読売と他球団では意味合いが違っています。
読売は敗退した時の罰則がついている。
この点が大きくことなります。
読売以外については厳重注意でいいと思いますが、
読売についてはこれは球団ぐるみでやっていたと思われますので、
球団に対して何かしらのペナルティがあって然るべきでしょう。


高校野球賭博について。
これはヤクルトと他球団ではちょっと質が違います。
まずは他球団の場合はクジと言う形で仲間内でやっていたということ。
どういう形式であり賭博は賭博です。
社会人野球同様、球団が選手を告発すべきでしょう。
おそらく書類送検で不起訴となるでしょうが、
不起訴といっても嫌疑なしというわけではなく起訴猶予という形になります。
これは無罪とは異なりますので、ナバーロ選手と同様、
対象選手には4週間の出場停止などの処分が相当かと思います。

そして、ヤクルトの場合。
まず、他球団同様、球団は選手を告発しましょう。
おそらくこちらも不起訴となりますので、上記同様4週間の出場停止。
さらに、ヤクルトは球団としては禁止していたにもかかわらず、
それを犯してやっているわけですから、球団は業務妨害で選手を訴えましょう。
バカッターと言われる、その店舗等の不名誉なことを拡散する行為と同意と思いますので、
その時と同じようにこのことによって客足が鈍る被害も含めて業務妨害が適用されると思います。


その他の賭博類。
これも違法行為ですので告発はすべきでしょ。
その上で、NPBとしては罰金などの処分、またやっていた場所が
球場施設内や寮などの場合は球団に対しても罰則が然るべきでしょう。


暴力団や賭博常習者との賭博について。
こんなもの論外です。
1年~無期の失格処分が適当でしょう。


ノック時の罰金、ドーピング検査のお疲れ代等
これは厳重注意でいいでしょう。


何はともあれ、「調査が終わった」はずにも関わらず、
後発で次から次へと出てくる現状。
このまま開幕していいのでしょうか?
この時期に発表するのは開幕間近で、開幕すればなし崩しになることを
計算に入れてのことではないでしょうか?

そこで、今一度各球団や選手会に徹底的に調べて欲しいです。
調査対象は野球賭博、高校野球賭博、暴力団・賭博常習者との関係。
この3点に絞って構いません。
調査内容も統一して明文化し、その結果を報告して欲しいです。

今、もっとも大事なのは失った信頼を取り戻すことです。
それは野球のプレイではなく、すべてを明らかにし、
納得のできる対応をとることに尽きると思います。

被災した人々に希望を与えた「野球の底力」を
野球の危機のために見せて欲しいです。