義援金を騙る詐欺にご注意
数多くの団体が令和6年能登半島地震への義援金や寄付を募ると同
それに便乗する義援金詐欺も発生しています。
被災地への支援のためにも、ご注意ください。
手口の例
・有名なボランティア団体を騙り、当該団体の募金口座と異なる口
義援金を振り込ませようとする。
・公的機関のような紛らわしい名称で電話をかけ、
「災害支援」を訴え義援金を募集し振り込ませようとする。
・X (旧Twitter)を使い、被災者を騙って寄付金をPayPa
電子のマネーで送金を求める。
PayPayを悪用した手口
1. X上で地震の被災者が「今後のための資金を寄付して
いただけると幸いです」などと寄付を求めるメッセージに目を止め
2. 寄付するために、同じメッセージ内にあるPayPayのURLリ
3. 開いたPayPayのページから被災者(実際には詐欺の犯人)に
PayPayを悪用する手口は、同社もサイト上で注意を喚起して
参考(PayPayのホームページが開きます)
https://paypay.ne.jp/notice/20
対策
・義援金を送る際は、公的な機関の窓口を利用する。
・振込先がTVや新聞など信頼できる情報提供元で
公開されているものと同じかを確認する。
・不審に思った場合は警察や金融庁の相談窓口に問い合わせる。
参考(金融庁のページが開きます)
https://www.fsa.go.jp/ordinary
フィッシング詐欺に悪用されたブランド、企業、官公庁名
(フィッシング対策協議会の注意喚起から/2023年10月~1
本通信では、3か月ごとに詐欺に悪用された
具体的なブランドや企業名をお伝えしています。
メールやSMSから偽サイトに誘導する詐欺が後を絶たず、
有名なブランドや企業が騙られるからです。
あらかじめ手口を知り被害を合わないようにお気をつけください。