鴨川エージェンシ―のブログ

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怖かった―。彼女は怖くて眠れなかったらしいww





バレエ団に所属し、「白鳥の湖」の主演に選ばれた女性がその役に呑まれて苦悩する公演初日までの日々を描いた物語。ナタリー・ポートマン主演。



人間の汚い部分や臆病な部分が、自分の得た地位を守りたいという欲望を通してうまく描写されていた。

主人公は自分を追い詰めるあまり、精神的にもおかしくなっていった。いろんな要素があって極端になっていた部分はあると思うが、彼女をそういう方向に持っていったのは、地位に対する執着心から派生していたものだと思う。


何人ものダンサーの中から選ばれたということを考えても、女性社会の中から選ばれたことを考えても、プレッシャーは相当なものだったんだと思う。ああいう場合、自分に自信をもって練習や演技に取り組むことが何より大切なことが反面教師的にわかった。彼女はすごく周りを気にしていた。それは自分に自信がなかったから。もっと言うと、演技の中に自分のこなせない課題があったから。だから、その課題の部分をうまくこなしているほかのダンサーを気にしてしまい、自分の役がとられてしまうのではないかと、そのダンサーたちが怖くなってしまう。そして、自分はどこができているのか、魅力は何なのかさえ見失ってしまっていた気がした。

自分がなぜ選ばれたのか、どこができてどこができないのか、できいないところをできるようにするためには何が必要なのか、そういうことを冷静に考えられる状態ではなかった。



まあこの場合はセンスによるところも大きいからなー。
難しい部分はあると思う。




天才はいるもんなーーーーー
あれだけ名作といわれるのはなぜかはわからなかったが、まあおもしろい。







吃音症を患っている英国の王子が、言語聴覚士と共に治療を行い苦悩する中で、国民から愛される王になるまでを描いた物語。実話。





とりあえず吃音症という病気を初めて知った。あんな病気があるのかと…。


そしてやっぱり1番学べたことは、「恥を捨てる」ことの大切さ。
恥じらいを持ったままだと、何をしてもうまくいかない気がした。この王の場合は、立場的には時よりももっと大きな王族の威厳みたいなものを捨てる必要があっただろうし、確かにその苦しみはおれが想像する以上に大きいものなのだろうと察する。
ただやっぱり、自分の本来の姿をさらけ出して、物事に入り込んで一生懸命やることが、未来につながるであろうことは事実だと思う。これは万事共通のこと。


その自分を解放してくれる人に出会った王は幸せだったと思う。まあそこにドラマがあったわけで。

ただ、自分自身でそれができるといいよね。

難しいけど、いいよね。
非現実的なのに、なぜか入りこめておもしろい。






老人の体で生まれてきた男が、年をとるごとに若返り、最後に赤ちゃんの姿で亡くなるまでを描いたストーリー。
主演はブラッド・ピット。









なんていうか、老体で生まれる人の物語なのに、描かれている部分は内面の描写が多くて、そういった部分が入り込めた要因かなと思う。
愛情とか友情とかも、そのルックスのハンデあまり気にしないような人とのふれ合いを描いていたから、逆に内面の描写が見えやすかったし、そういう風に映画を創ろうという意図があったんだと思う。


この映画の世界にいる人たちのように、その人の中身の見れる人間になりたいなーと感じた。