私の場合、以前も書きましたが精神障がい者です。最近精神障がい者が社会的に増えているような情報を聞かないでもありませんが、ちょうど資産運用を私が始めた頃は実感なき経済成長と言われたころでした。ある意味現在言い方は適切かどうかこれから次第ですが、今のところ私の場合のそのころに近い環境と言われてもいいのかもしれません。つまり、実質賃金がプラスにならない状態ですからこれから次第ですが特に今回の政策でうまくいかなければ大変なことになるのも明らかだと思われます。私の場合その時期に勉強を始めて資産を作り出していったと言っていいかと思われます。そのような障害があっても可能性があるということです。

 別にそうでなくてもやり方次第であるということです。一つ言えることは慌てないで日々の動きを見ることができるようになれるかということです。私の場合は理系なので数式的に考えて、それぞれの金融商品の特徴を理解するようにしたことです。預金の例でいうと、元本も利率も変わらないと考えるのが普通ですが、株になると両方とも変動するようなものであるということです。これがリスクの度合いの見方であるということです。この辺のことは誰でもわかるかもしれませんが、これだけではできるのかいえるかもしれませんがリスクに慣れることとどの程度の期間を運用で考えるといいかはだいたい決まってくるものです。

 もちろん、危険度の高いものをやるとなるとそれなりの余裕資金があって始めて可能だということです。実際思ったより短期的にうまくいったことはありますが、それに浮かれずに淡々と進めていったということです。まさにあまりうまくいかないときでも周りをあまり気にせずにマイペースでやっていたということです。自分なりのやりかたを何となく通していったということです。単純そうですがあまり投資のみに集中しなかったとも言える状態でした。日常的には勉強の方をしている感じといった方が適切ということです。ある意味証券会社のセミナーとかには参加しましたが人とあまり情報交換もせずに黙々とやっていたということです。ここまではできないということかもしれないので人それぞれですと言っているのはその辺から言っているからです。特に先を急がずに情報収集しているのが日常だったという感じだったといういうことです。 貯蓄より投資の時代であることからスタートは貯蓄であっても先を見ながら行動できるかどうかいうことです。元々そのような環境であったということだったと言えます。