C11325 絶気で天矢場駆け上がる SLもおか 2019.2.11 | 航空機、蒸機好きなもの、撮る

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2019.2.11曇り。この日は気温が低く寒い一日となった。沿線は前日までの積雪はほとんど溶けてしまい、日陰部に少し残っている程度。
久々に真岡駅での出庫前の準備風景から見に行った。次回運転の2/16からヘッドマーク(HM)を約一か月間、機関車に掲出するとの告知があったため、HM無しの姿を捉えるため朝から出撃。C11325は今年度の2018年度いっぱいでの運転終了を言われており、もしかしたらMH無しのC11325の姿は見納めと思って来た。
前扉を開けてシンダの除去作業を見ることが出来た。
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前扉を閉める様子だが、これが案外難しい。ハンドルの中心の内側は剣先のようになっていて、相手側はボイラを横通ししてある棒の穴に差し込んで締め上げるのだが、なかなかその穴に入らないのと、入っても今度はハンドルを綺麗な位置にもっていかなければならない。きちんと閉めないとボイラー内は密閉されないし、慣れないとうまく閉まらない。さすが慣れた手つきだ。

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↑逆機での出庫。単機の逆機で走る姿もしばらく見てなかった。
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庫から逆機で出て来たC11325はスイッチバックで益子寄りへ前進。50系3編成の先頭に連結するために移動する。その際走りだしで力行してくれるのだが、私を含め複数の撮影者が構えていたが、ずいぶん大人しい煙だった。この日も調子が良くないのかな。。。

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6001レ 久下田駅発車。この日も後補機にDE10が連結された。駅間走行はほとんど絶気と聞いていたので駅発車に絞ることにした。白煙メインで発車して行く。気温が下がり前日までの降雪のおかげで湿度も上がったことからドレンも広がる。

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6001レ 西田井駅発車。この駅の構内は以前にくらべ鉄道資材が増えた。枕木は積まれ、踏切の警報器も横倒しに置かれていた。列車がすっきり撮影できる場所が無くなってしまった。積まれている枕木の間から発車を撮影。
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6001レ 市塙発車。ここから天矢場へ向かって登坂区間になるため、この駅で蒸気を溜め、豪快に煙を上げながら力行するポイントだが、白煙は広がるものの大人しい感じである。本調子ではないということか。

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6002レ茂木ー天矢場。衝撃の場面だった。6002レが茂木の道の駅を通過しているところでは白煙をなびかせて走ってきていた。そこから国道をまたぐ陸橋を渡り、山間に入るところで、突然、白煙が見えなくなってしまった。ドラフトも消えた。
絶気である。
これから25パーミルのだらだらした長い登坂区間なのに、坂の最初で絶気してしまうのは考えられなかった。後補機にDE10が付いているとはいえ、整備重量68トンの
機関車+50系3両をDE10だけで持ち上げるのは、乗客が少なかったとはいえ負担が大きすぎる。前日までの運転ではDE10後補機付きだったが、C11325は力行で登坂していった。目の前を列車が通過した際、煙は見えないし、ドラフトも聞こえず、メカニカルな音だけが蒸気機関車から聞こえてくる。その後方からエンジンのうなりを上げ、黒煙をはきながらDE10が通過していった。DE10の運転士が運転室からかなり身を乗り出して前方を凝視しながら操作をしていたのが印象に残った。
しばし、茫然。。

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6002レ 七井駅発車。C11325がそれ程悪いのか気になって追走。同業も多数、七井に集結。果たしてC11325は午前中と同じように白煙をはきながら発車して行きました。あの天矢場は何だったのか。。。

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6002レ西田井駅発車。追走して西田井の発車も見ました。ここも撮影者多数でした。普通に発車して行きました。

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6002レ 寺内発車。久下田寄りの踏切より。寺内駅構内は数名の見学者あり。踏切からの撮影は私一人。かなり露出は落ちましたが、白煙を上げながら発車して行きました。
もしかしたらこれがC11325の見納めになるのかな。。。
1か月間HMは付くし、その後の運転も年度末まで期間短く、C1266の帰還もあるのかな。C11325の調子悪いなら、全検あけのC1266にすぐ切り替えたいだろうし。。。
さよなら鉄、まがいな事をやりました。