負けた、ってかんじで。 | なんでもありのOL日記

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R1.12 Yahooブログより引越してきました。

入社して配属されたばかりの頃、Y氏に
「ここに残る女子社員はみんなバツついてるか、生涯独身組しか残らないからねw」
と言われた言葉をしみじみ実感した、まな蔵です。

最初からバツ1は序の口。
まな蔵みたいにアラサーから入った結婚願望0組も珍しくない。
それどころか、離婚するための生活基盤固めるために入社した猛者もチラホラ…(汗)

先日Mのお師匠様と雑談したときのこと。
まな蔵が入社する少し前に結婚したよその営業所の方がいたのだけど、
「子供は?」
なんて社交辞令はとてもとても言えない状況になってるらしいとか。
まあ、あの方の場合はまな蔵の中では仕事が忙しすぎても完璧なロボ疑惑あったからその辺のしわ寄せが家庭にいっちゃったのかな、と。

でもなんだかな~ 女子社員で普通の既婚者がいない会社っていうのも。。。






さて、本題。少し過去の話に戻りたいと思います。

まな蔵と友人Kは遡ること保育園時代に使っちゃいけない水道使って砂遊びして怒られたところまで古い記憶は遡る。

よくつるむようになったのは小学校の3、4年生くらいの頃からだったと思う。
高校のときは朝一緒に途中まで電車で通学して、帰りも一緒になることが少なくなかった。

卒業後はそれぞれ仙台と神奈川に離れたけど、長期休みで地元に戻ったときは連絡とったりしてたし、社会人になった今でも年最低4回は連絡を取るのは変わらない。

まな蔵が入院するときに病院まで送ってもらったり、Kから「ささやかな」嫌がらせと称してとんでもない贈り物が届いたりする関係だったりする。

ここでも友チョコの話を何度か登場させているが、今年の誕生日&友チョコは過去類を見ない規模でスゴかった!

もう、負けたってかんじで(汗)

今回の友チョコははっきり言ってヤバかった。
私はまだ不幸中の幸い(笑)
他2名のモノがトドメを刺すような勢いでヤバい。

まな蔵のはコレ↓









イメージ 1

アゲハの幼虫とカブトの蛹風グミ

そして他2名の気の毒なモノはコレ↓














イメージ 2

カブトの幼虫風グミ!!!(←しかも大きめサイズの原寸大)

他の2人、帰ってから袋を開けて悲鳴あげたそうな。

K曰く、

「今年は力不足で申し訳ない・・・

 来年はコレを越えるものをきっと探し出してみせるからっっ!!!」


と…。
そんな努力はいらないorz

これが今年の友チョコ分。



そして今年はKよりわざわざ宅配便での誕生日プレゼントを貰いまして。
それがまた、きっつい代物で(滝汗)

ことの始まりは去年の12月まで遡る。

12月半ばのある日、Kよりメールが届く。
誕生日にケーキを送りたいから住所を教えてというものだった。

何度かそのケーキについてそれからやり取りしたのだが、

「すっげーCOOLなケーキなんだぜっ!」

「うちの○子(←Kの母上)もド肝抜かれてた!!」


・・・。危険なニオイがしました。

Kがこういう言い方をするときは明らかにヤバい代物のときデス。
しかも肝っ玉Kママがド肝抜かれる時点でありえない。

今年に入って、誕生日の一週間程前に冷凍便でソレは届きました。

白いケーキの箱にカラフルな星を散りばめた包装紙がかけてあり、よくお菓子屋さんでケーキを買ったときの梱包に使われるリボンで結んだものが茶色いダンボールの中に入ってました。

Kにお礼の電話をすると、誕生日当日までは冷凍庫で保存し、絶対開けてみてはいけないとのこと。

箱の形からしてロールケーキっぽいかんじだったので、勝手に黒とか青とかのすごい色のロールケーキか、中味が普通ではありえないものを巻いたロールケーキだとばかりまな蔵は思ってました。


※ここから先はホラーなんで、そういうのがダメな方は見ない方がいいかも(汗)










誕生日当日になり、箱を開けて中味を台紙ごと引っぱろうとまな蔵、台紙に手をかけました。

カバーがケーキにはかけてありました。

取り出そうと更にひっぱると。。。



組んだ足らしきものが見えました。

・・・小人図鑑の桃の小人みたいなキモイやつのケーキかよっ!!

↑まな蔵、純粋にそう思いました。
確かにこれはキモくてインパクトあるわと思いつつ更にひっぱると、



Σ!!

やべぇよ!コレ!!!(泣)


ソレを見た瞬間のまな蔵の感想デス。
夢に出そう。





















ソレはコレだっ!!!

イメージ 3


↑秋田県横手市 (有)小松屋本店謹製の受注生産の赤ちゃんケーキ。
用途としては、出産・誕生祝い等に使うものらしい。

・・・目が滅茶苦茶怖い(涙)
それ以前にどうやって食べろと?

あまりの衝撃に慄きながらKへ苦情のメール。

Kからはあっけらかんと、この送り先を間違ったら物議を醸すであろうケーキを『入手』して『贈った』という「実績」の達成感が得られたと逆に満面の満足メールが…。

そう、Kはこういうやつだった!
平和ボケした自分にまな蔵凹むorz

どこでわざわざこのような代物を発掘してきたかKに詳細を尋ねると、この小松屋本店というのは、はちの子キャラメルとか幼虫チョコとかそういうもので有名なお菓子屋だそう。

Kが以前の赴任先にいた頃にネットで発見し、意外と近いということで直接店に買い付けに行ったときにこのケーキは発見した模様。


『コレを入手したいけど処分に困る』

『どこかいい贈り先はないものか?』


そこで白羽の矢が不幸にも立ってしまったのが、まな蔵でした。

ケーキの台座部分はクッキーにアイシングやフルーツソースで彩りを添え、本体部分は和菓子の練りきりや白餡、生クリーム等を使って作られたものです。

価格は調べましたがけっこういいお値段します;


わざわざお金かけてまで「ささやかな嫌がらせ」をするとは…。
私も「ささやかな嫌がらせ」は大好きですが、ここまでは。

負けたってかんじですorz

Kの初秋の誕生日までにはリベンジ物件を探したいと思います。
皆さん、なにかいいものご存知でしたら是非教えてください。