「英語が他の教科も
引き上げてくれました」
これは保護者の方から
良く頂くお褒めのお言葉です
皆さん英語を始めるきっかけは
様々ではありますが
お子様の場合のほとんどが
「今後絶対必要になるから」
「クラスの子はもう英検を取っているから」
保護者の皆さんが
今後お子さんが英語で困らない様
「英語という言語を学ぶため」に
Y's Englishでのレッスンを
スタートしています
でも1年、2年と
英語を学んだ結果
「英語が他の教科も引き上げてくれました」
というお言葉を頂きます
私は「英語しか教えていない」です
むしろ英語しか教えられません
では、それは何故でしょう
生徒さん達は
「英語を学ぶため」に
レッスンをスタートしますが
英語を学ぶと言うことは
【文化を学ぶ】
【コミュニケーション能力を向上する】
行っているんです
「英語を学ぶ」
=
「コミュニケーション能力の向上」
これは何となく
想像がつくかと思いますが
「文化を学ぶ」は
実際に外国に行かないと学べないのでは
と思われる方もいるかと思います
でも実際に海外へ行かなくても
毎週のレッスンで「英語を学ぶ」ことにより
「文化を学ぶ」ことも
出来ちゃうのです
例えば
【のど仏】
皆さんこれ、英語で言えますか
答えは
【Adam's Apple🍏】
「え⁉️アダムのりんご⁉️」
そう思いましたよね
直訳すると確かにアダムのりんご🍎
ここから生徒のスイッチが入ります
その辺の
アダムさんの話ではないのです
アダムさんとは
「アダムとイブ」のアダムさん。
何か聞いたことありません❓
もう子供達何か言いたいだけ笑
もはやアダムもイブもいなくなってます笑
どんどん興味が湧いてきますよね
それではお教えします
キリスト教では
神様が作り出した最初の人類が
「アダムとイブ」
そのアダムくんは
「食べちゃダメよー」って
神様から言われていた禁断の果物
【りんご🍎】を
食べちゃったのです
それを神様に見つかってしまい
慌てて飲み込んだところ
りんごの破片が喉に引っかかってしまい
男の人の喉の飛び出てる部分を
【アダムのりんご🍎】
と言うようになったとか
その後2人は神様の教えに
従わなかったために
追放されちゃうのですが
それをキリストが代わりに背負った
なんていわれてます
次に生徒から出てくる疑問です
それではお答えしましょう
【のど仏】
それはのどの骨の形が
由来になります🦴
のどの骨を上から見ると
真ん中に空洞があり
上方には突起があるんです
その突起が仏様の頭
下方の骨が仏様が坐禅🧘♀️を組んでいる
様に見えることから
【喉の骨】
=
【仏様が坐禅している姿】
=
【喉には仏様が宿っている】
と考え
【喉仏】
と言われるのだとか
これは実際に
私も祖父の葬儀の際
キレイに残った「喉仏」を見て納得👀
本当に
小さな仏様が
坐禅を組んでいる様でした🧘♀️
英語圏では
キリスト教の考えがベースとなっているので
「アダムのりんご🍎」
日本では
仏教の考えがベースとなっているので
「喉の仏🧘♀️」
【のど仏】
皆さんこれ、英語で言えますか
このたった1つの単語クイズから
海外→キリスト教→アダムとイブ→りんごの破片
日本→仏教→喉の骨の形→仏様が座禅
ここまで話が広がるんです
生徒の「なぜ⁉️」
が止まらない‼️
日本と海外の文化の違いまで
好奇心が膨らみます
ノートに10回書いて単語を覚えるのも
悪くはないですが
このお話を聞いた生徒は
一生忘れません
そして単語一つから
新たな一面を見出せるように
なるのです
これが
「英語が他の教科も引き上げてくれました」
の答え
新しい世界を見るってワクワクしますね
それではまた次の投稿で