高校野球は何歳になっても
昨日のブログでも綴っていたとおり、
今日、明石公園野球場へ高校野球の観戦へ行ってきました。
毎年、行われる春季大会。
私も高校球児の時代、
1年生の春に準決勝・2年生の春は準々決勝まで進んだ想い出の大会。
(といってもスタンド応援ではありましたが、記憶の残る大会でした^^;)
今日の準決勝第一試合は、
「加古川北 対 東洋大姫路」
昨年の夏に西兵庫代表として甲子園に初出場を果たした「加古川北」
監督の福村先生は現役の時代から知っています。(直接的な知り合いではありませんが。)
我々の1学年上。
もう、そんな世代の監督がゴロゴロいるんですよね~^^
福村監督になってからの加古川北は年々と強くなっていき、
今では県内の強豪チームとして知れ渡るようになったのは、
やはり監督の手腕の大きさやと思います。
ノック打つのが絶妙な巧さの監督のチームは絶対強くなります!
いいですよね、普通の公立高校を強くしていくって人生!
私も高校時代、こんな教師像に憧れたもんです^^
両校の応援の盛り上がりも素晴らしかったですよ^^
(上が加古川北スタンド。下が東洋大姫路スタンド。)
試合は、
東洋姫 100 100 001 3
加古北 000 011 000 2
の接戦で東洋大姫路が勝利!
決まり手は「ワイルドピッチ」
やはり高校野球はミスしたもの負けってのは、
いつの時代も同じです。
準決勝第二試合は、
「育英 対 社」
育英 001 101 203 8
社高 001 010 000 2
お昼にプレーボールだったので、
メチャ日焼けしました~
(上が育英スタンド。下が社スタンド。)
肌がヒリヒリしますね。
試合内容は、ちょっと荒れ模様でした。
結局この試合も、
差をつけたのは、やってはいけないミスをした方が負けって事実。
先頭打者へ3度のデッドボールで出塁を許すは、
牽制球を暴投するは、
スローイングで2塁へ悪送球するは・・・
では勝てませんよね。
しっかり練習しているとは思うのですが、
本番ってこういうミスが出るものです。
社高校の専用グラウンドは私学級ですからね!
(私も現役時代、試合に行きました。)
夏に向けて、また猛練習することでしょう!
まぁ、ほんまに、
いくつになっても高校野球を観戦すると、
ほんま勉強になります。
今日の2試合はスコアブックを記入しながら、
ちょっと「試合の流れ」を勉強しました。
もうかれこれ数試合分のスコアシートが溜まりました。
いつか、このスコアシートが発揮される場面が来る事を、
密かに願いながら・・・