ライバーバードと燕の夢

ライバーバードと燕の夢

-You'll Never Walk Alone-

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長い長いプレミアリーグ19-20シーズンが今日で無事に終了。勝ち点99で堂々のプレミアリーグ初優勝で幕を閉じました。
山あり断崖絶壁ありの非常に大変なシーズンでしたが、きちんと終われて良かったです。

去年はCL優勝、今年はPL優勝。
もう言うことはなしです。
ただ、おめでとう、そしてありがとう、と。

悲願のシーズンで悲願のアンフィールド入りもできました。初のイギリス旅行でありながら一人旅という無謀な挑戦でしたが、非常に有意義な旅でした。
また行ける機会があれば是非またあのスタジアムへ。

YNWA!








 

ありがとう。本当にありがとう。

あなた達が、そして俺たちがチャンピオンだ!

 

最高の勝利をありがとう!

 

世界中のリバプールファンが伝説を目の当たりにした夜でした。

 

前回0-3から跳ね除けたイスタンブールの奇跡がリバプールファンを支えてくれていると言いました。可能性はゼロではないと信じて次も応援すると言いました。

 

でも、これがアンフィールドの力。

This is Anfield!

 

奇跡は起きるんです。

最高の朝です。言うことはたった一つの言葉だけ。

 

ありがとう

 

この言葉をリバプールというチームに、選手たちに、監督に、スタッフに、現地のファンに、そして世界中のファンに言いたいです。

何度でも言います。

 

ありがとう

 

リバプールバルサのCL準決勝1stレグは0-3の完敗。

もう完敗としか言いようがありませんでした。

 

この前からフィルミが怪我で万全でなくスタメンでなかったことが非常に痛かったと思うし、そしてケイタが前半早々にアフターカニばさみで負傷退場したのも大きかった。

 

が、やられた三点はどれも完璧にやられたとしか言いようがない。

一点目のスアレスの凄い抜け出し。間違いなくワールドクラストップレベルの抜け出し。あれをダイクが悪いと言う人もいるようですが、いやいやあれはスアレスがうますぎた。

 

二点目もスアレスのシュートがポストに跳ね返ったところからメッシが飛び出したゴールへ押し込み。リバプール守備陣も「え?」と唖然としてしまっていて、ダイクも完全に足を止めてしまっていた。ゴール自体は地味だけど、メッシの凄まじいゴールへの嗅覚があった。

 

最後の三点目……これは見ていた人の誰もが度肝を抜かれたスーパー……いや、ミラクルゴール。

あんなん誰も取れませんわw 断言して言える。世界のどんなGKでもアレは止められない。あんなん蹴られたらお手上げです。

 

今シーズン無双の守備力を誇っていたアリソンとダイクでしたが、彼らも笑ってしまうほどにメッシに上回られた。完敗です。

その後サラーが決定機を外しましたが、あんなゴールを決められた直後……「流れ」という魔物に食われた感がありました。

ただ、最後の最後にデンベレが優しかった。超前がかりに攻めざるをえなくなったリバプールにカウンターを二発。「あ、もう終わった」と言えるほどの決定機をデンベレが二発も外してくれて、結果は0-3のまま終了。

 

かろうじて……ホント糸を通すような僅かな可能性しかないが、かろうじて生き残ったという感じでしょうか?

まぁ正直、9割7分くらいの確率でリバプールの準決勝突破はないでしょう。贔屓目に見ても絶望的に厳しい。

でも、0-3から跳ね除けたイスタンブールの奇跡がリバプールファンを支えてくれている。

次のアンフィールドで3-0をやり返してあげればいい。そして延長……あるいはPKでもいいから勝つ。その可能性は決してゼロではないと信じて次も応援しようと思います。

 

 

余談ですが、スアレスのセレブレーションがリバプールファンたちに失望を与えているなんて話がありますが、自分としては全然いいと思います。今はバルサの選手で、そもそもカンプノウという舞台ですからね。むしろやらないことの方が失礼かと。

ただね、アンフィールドでやったらその時は……分かってるね?w

いや、スアレスだけでなく誰一人にもアンフィールドではセレブレーションをさせません!

 

あとコウチ……バルサにいって変わってしまったなぁという印象。と言うか、バルサに染まったなぁという印象を受けました。

すぐ転び、転んだらすぐ審判に詰め寄ってアピール。リバプールにいた時の彼はこんなんじゃなかったはずですが、残念でした。

この敗戦が示すように試合巧者は間違いなくバルサ。姑息でもあったが巧かったとしか言いようがなく、リバプールは逆にキレてしまったのが勝敗づけた。ミルナーのアフターチャージとか、マネのビダルへの平手打ちとかね。完全に負けてるチームのそれだった。

あ、でもビダルは予想外に優しかったな。勝者の余裕というところもあっただろうけど、昨日のビダルはプレイも良かった(こちらからしたらいやらしかった)し、マネへの対応も穏便だった。あのビダルがあんな風になるとはなぁw 去年の白いとこのDFさんだったらド派手にぶっ倒れて審判にアピールしていただろう。もちろん今回のはマネが良くないんだけど。

 

なんにせよ、この屈辱はアンフィールドでリベンジを!

ご無沙汰しています。

全然ブログ書けてませんでしたが、プレミアも野球もきっちり見てる今日この頃です。
正直に言うと年末年始の忙しさに体調を崩したのを発端にブログ書くのを止めてしまったがままにズルズルと書かずにきてしまいました。
 
 
さて、プレミアリーグもいよいよ大詰め。
今日の試合を終え、残りも三試合になりましたね。
現在勝ち点88の暫定首位。
この勝ち点、リバプール史上では最多の勝ち点らしいですよ?
それなのに優勝が決まらない。まったく……シティさんには困ったものです。
リバプールの自力優勝はもうなく、シティが勝ち点落としてくれるのを祈るのみ。それもリバプールが一つも勝ち点落とさないのを前提として。
 
また、CLのほうも無事勝ち抜いており、次は事実上の決勝戦とも言われるバルサ戦です。
コウチの件では当時は色々とありましたが、時間が経ったことでもうコウチに対しても特に遺恨もありません。
スアレスは拍手をもってアンフィールドに迎え入れられるでしょうが、コウチには全部がではなくとも少なからずブーイングはあると思いますけど。
でもまぁ、今は楽しくバルサ戦を楽しめそうです。スアレス、コウチ……待ってろよ! 今のリバプールの強さをカンプ・ノウで二人に見せつけてやりましょう!
 
 
 
で、決戦に向けて何か……と言うと、実は自分、リバプールの優勝祈願にエジプトに行ってまいりましたw
 
 
 
ピラミッド内部のファラオの墓にてリバプールの優勝をお願いしてまいりました。
今年こそ絶対に優勝しよう!
YNWA!
 
 
余談ですが、この格好でピラミッドの中に入ったら現地人と思わしき人に中で「リバプールファンなのか?」と声をかけられましたw
途中、チェルシー、フィオレンティーナ、ローマなんて言葉も聞こえてきたので「あぁ、ちゃんと知ってるな」と感心もw
で、握手して別れましたが(チップをせがむエジプト文化の中で「チップくれ」みたいなことも言われなかったので、恐らく純粋にファンとして接しにきてくれたのかと)、エジプトでのモーサラー人気は圧倒的でしたw