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クラフトギャラリー「gallery Y's one(ギャラリー ワイズワン)」のブログです。
gallery Y's oneは、人やモノを探求し、暮らしの中にアートとしてのクラフトを提案していきます。

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             漫歩デビューとなった今回の展覧会も最終日を迎えました。



いつも作家さんを迎える度に感じる事は、絵描きは絵だけに精通している訳では決してないという


こと。音楽や文学、哲学や科学、作家の興味の行方は様々ですが、色々な分野から刺激や影響


を受け自ずと生き様や作品に反映しているということが分かります。漫歩さんの好きな人物のひと


りが江戸川乱歩。江戸川乱歩もまたエドガー・アラン・ポーを敬愛していました。




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 「吾輩は猫である」の一場面。





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                          「かちかち山」の一場面。








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馬。


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狼。


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閨。

これらは、漢字を表現した作品。








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             連日、たくさんの方々にご来廊いただき、誠にありがとうございました。



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                     こちらも漫歩さんに刺激を受けた1週間。


               今後の更なる川口漫歩の変遷を楽しみにしたいと思います。


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      漫歩氏の作品を目にすると、まずその豊かな世界観と官能美が目に飛び込んできます。


      人や生き物、身近に存在するモノ、様々なモチーフが随所に用いられ、まるで小説を


      読んでいるかのように線が繰り広げられていきます。



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             何たる仕事の細かさ。 じっと見続けていると、新たな発見も。


             官能の裏には、こんな気の遠くなるような緻密さがありました。



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         このコーナーは、まな板を土台にした作品と、額装した作品を展示しており、


         近作が揃った今回の展覧会の中では額装作品が一番古いものとなります。



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  この頃の作品はまた一味違い、時間と共に紙がインクを吸って現れた情景がとても美しいです。



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       版画のようにも感じさせる作品の匂いが、ペンの魅力のひとつでもあるように思います。

 


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                            こちらは、近作。


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                               まだまだあります。







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  兄弟のよう?

                 ご紹介が遅れました。右が作家の川口漫歩さん。爽やか!

   





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                  新聞にも大きな記事で取り上げていただきました。





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       女体にカメレオン、ナマコに口、黒縁メガネに爬虫類は、どうぞ会場でご覧ください。











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              Gallery Y's oneでは、現在 川口漫歩による「漫歩」を開催中。


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                会場にはインクで描かれた作品をずらりと展示しています。

                       これらは、字のシリーズ「阿・吽」。





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   初日から多くの方にお越しいただいています。

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 お話を題材にしたシリーズで 


 は、「吾輩は猫である」 「かち


 かち山」 「死神の名付け親」


 の3つの物語を描き起こして


 います。



オープニングパーティでは、この「死神の名付け親」の作品の前で、”死神の名付け親”のお話を聴


きました。語りは、漫歩夫人。漫歩さん自身もこのお話に触発されて制作したという夫人の語りは、


実に自然なトーンで流れてゆきます。


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照明をおとし、ろうそくの灯りだけで聴く声の世界。どんなにでも想像力をふくらませることのできる


素晴らしさは、小さな子どもさえ「ちょっと怖かったけど面白かった」と静寂に誘ってしまう、そんな貴


重な時間となりました。                                              。

        




「死神の名付け親」の一部。


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   最後にろうそくの灯りが消えたところで・・・お話は終わり。









Gallery Y's oneでは、現在 様々な作家さんの様々な作品を展示していますが、私たちは作品と同じ


くらい その作品を生み出す作家自身の人となりや思考に興味を持ちます。自分の好きな作品であ


ればあるほど、そんな作品を作ってしまう人物は一体どんなことを考え、何を良しとし生きているの


か、ともすれば作品を手にするこちらの価値観まで変えてしまう影響力。


現在展示中の作家さんの中から、今回は馬岡智子さんの「体の中にある器」についての言葉をご紹


介いたします。






「なるほど器の大きい人だ」「思ったほどの器の人ではなかった」とか「ヒトの器」は、その人


の度量や包容力を表すことに使われることが多いようです。


仕事柄かどうか定かではありませんが、いつの頃からかこれとは全く別の機能を持つ「器」


が私の中に存在しています。場所は胃のあたり、サイズは両手にすっぽりと納まるくらいの


ほっこりとした形、ちょうど抹茶碗のような器です。



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空っぽで空気をはらんでいるだけの時もあれば、本を読んでいて気になるフレーズが次々


にでてきたりすると、その器がどんどんいっぱいになってきて満ちあふれることがあります。


気に入った音楽をくり返し聴いている時や、よく出来た番組を観ていてそうなることもありま


す。あまり期待せずに行った美術館で「なに~これ~!」と目からウロコの時などにもその


現象がよく起こります。


日常の暮らしの中で、自分の欠けているものを努力してなんとか埋めようとするのは大事な


ことかもしれませんが、自分の心に響くものをたっぷり体の中に満ちあふれさせて、それを


原動力に進んでいくという別のルートにどちらかというと惹かれます。



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「器」をひとつ体の中にセットすると、何もない時より満ちあふれる瞬間を実にリアルに感じ


られる気がします。具体的にイメージしにくい方は、まずお気に入りの器を手に入れるか作


ってみて、身近に置いて愛用し、その後「器」をワープさせて体の中に移動させてみてはい


かがでしょう。


いつも「器」の中で満ちあふれた思いが、私の制作の源になっています。仕事でも人生でも


思い通りなんてまず無いですが、その「器」が機能して「よし。次、いってみよう!」という気

力が湧いてきます。                                     馬岡智子











                 Gallery Y's oneでは現在ギャラリーショップをオープン中。


             プレオープンではご覧いただけなかった作家・作品も登場しています。

 

                      そんな作品のほんの一部をご紹介。





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   山本直毅さんのアンティークブルー。

   独特の素地が魅力です。

 






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  近藤知子さんの幾何学模様。

    鉢やカップに施された模様が特色。







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    近藤佳寿子さんのどうぶつ。

  レリーフ状に貼り付けられた生き物は色々あります。










  他にも、新しい作品がお目見えしました。


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     色使いが美しいお皿に・・・








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    陶製のアクセサリー・・・







多種多様な作品をご用意してお待ちしております!