僕が食を変えた理由は2022年3月からのおかしな体の症状でした。

 

とにかく1年中、鼻水がしょっちゅう出ていました。左右の鼻の入り口に炎症を引き起こしていました。

そして、 2023年6月にバットの後端を頭につけてグルグル回って歩いたらまともに歩けなくなる現象と同じとてつもないめまいを引き起こしました。座っていて立ったらバタンと倒れることも多々ありました。これはイレギュラーにその後もやってきました。 そして腹部の膨張感、逆流性食道炎、吐き気、嘔吐、吐血発症。

 

そして、味覚障害を起こしました。何を食べても味がほとんどしないのです。

 

内科へ行って西洋医学の薬を何種類も飲みましたが治まりませんでした。

 

もう、察しの良い方は分かりますよね。あれです。僕は2022年3月、3回接種後一切打っていません。なぜか?上記の現象が起きたからです。

 

そしてあれにも感染しました。しかも2度も。それは大阪ミナミという繁華街へ呑みに出ていたからです。

咳、痰、のどの痛み、微熱、腰左右のみの痛み、悪寒発症。

治療は行いましたが、咳と痰がどうしても続きました。

それと先ほどの症状が不定期にやってきました。

 

これらをとにかく止めたかったのです。

もう西洋医学に頼っていても駄目だと悟りました。

 

自己治癒力で治すしかないと。

 

いろいろ、探るうちに前回ブログのノバク・ジョコビッチの本でした。XやYoutubeの情報も沢山勉強しました。

 

そして、まず、小麦を一切摂取するのを止めました。大好きだったパスタ、パン、ラーメン、うどん、ケーキなどなど全部止めました。(そこで思ったのは僕の食のかなりの割合が小麦であったことに気づきました。

 

そして12月の末には上記の症状は一切なくなったのです。びっくりでした。

 

これは徹底的にやってしまおうと砂糖、植物性油、乳製品もほぼ絶ちました。

それを教えてくれたのがこの本と他の東洋医学の医師のXやYoutubeでの記述でした。

 

僕は吉野敏明の言っていることが全部正しいとは思いません。

ただし、食と歴史に関してはまあまあ参考になると思います。

歴史が物語っているという事実はどうにも変えられないからです。

日本人には日本人の食文化がある。古来からさかのぼっての食。これですよね。

それを第二次世界大戦での敗北によってGHQに変えられてしまった。

それによって現代病を引き起こすようになったのです。

 

僕の祖母はかろうじて明治から生きた人間ですので、その食を知っていました。

お米を主食に生鮮食品や煮炊きしたものを食べる。焼くのは魚。油を使う肉を焼くことはありませんでした。

 

もう一度、小麦・砂糖・植物性油、乳製品を止めることによってありとあらゆる体の不調がなくなりました。

中学生からずっと続いていた花粉症なくなりました。

頭痛なくなりました。ロキソニン持ってますが、飲んでません。

腰痛、今のところ無くなっています。僕は椎間板ヘルニア、ぎっくり持ちでした。

昨年8月に64㎏(身長169㎝)の体重が、現在、55㎏。ぽっこりお腹も引っ込みました。

体の動きも軽やかで、活力が増しました。

深い睡眠を取れます。

朝もスッキリ起きれ、爽快です。

疲労が軽減しました。

落ち込むことが軽減しました。

何事もプラス思考で楽観的なのが増しました。

嫌なことも早く受け流すことが増しました。

 

人から「食べ物削って人生損してない?」と言われます。

十分食べてきました。もういりません。

何よりそういったものを体が拒絶するのです。スーパーのパン、お菓子、加工食品コーナーには行きません。嫌悪感しかわかないからです。

 

東洋医学(古代医学)の考え方は素晴らしいと思います。

五行、木火土金水という概念、まさに当てはまっています。

西洋医学のようにこの症状だからこの薬をという臭いものに蓋的な考え方ではなく、内面から原因をつきとめ根源を絶つ。

これが原因なら対するものを打つ。

 

 

 

もう一つ、吉野敏明の言っていることで一理あるのは

毎日、湯船にしっかり、より深く浸かる。

体に水圧をかける。

 

僕は元々湯船に浸かるのが大好きです。とにかく体に溜まった悪がだら~~~と流れ出るような気がする。疲れがしっかりとれる。

これは当たってます。

38度ぐらいの湯に1時間(時には出て休憩)浸かることもあります。43度に3分ほど浸かることもあります。

 

 

次回は僕の摂っている食を写真付きで紹介します。

 

 

 

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