今日は、タクシー通勤
いつもは、自転車通勤なのだが、会社において帰ったのをすっかり忘れていた。
交通費を稼ぐためなのに本末転倒である。
タクシーの運転手さんと話すのは楽しい。色んな乗客と日々会話をしているだけあって
ルーチンワークな日々を過ごしている私にとっては、それはとても魅力的な話題ばかりであり、
知らない世界を垣間見ているような気になる。
サブプライムローン問題によりアメリカから世界に広まった急速な不況。
実生活でも残業規制が広まっている今。
タクシー業界にもその余波があるのではないかと思っていた。
運転手さんは、そんな事よりもタクシーの台数が規制緩和により増えたこと。
そして、都知事の方針なのか。水商売が 25:00 CLOSEということを嘆いていた。
まず、タクシーの規制緩和により他交通機関の参入等があり都内だけでここ一年
福島県のタクシーと同じぐらいの台数の増加があったとのこと。どうやら、企業側は
走らせれば走らせるほど儲かるといううまみがあるらしい。しかし、雇われている方は
それだけライバルが増え大変だと言う。
あと、水商売に関しては終電に皆、特にお金を持っている人
も遊べないのさっさと帰ってしまう為、稼ぐことがいっそう難しくなっているみたいだ。
それよりも、早朝に水商売を始めてしまった為、昼間っから泥酔した嬢が街をあるいて
いることを嘆いてらっしゃった。
確かに、弊害である。
人それぞれ、なにか溜め込んだものを吐き出したいという欲求はあるとおもう。
それを、ただ時間規制で抑えようとするのは難しいのかもしれない。(どういう意図で規制したのか分らないが)
かえって違う形で弊害がでるのかもしれない。醜態をさらす時間はやはり夜だけにして欲しいものである。
不況の状況がしばらく続くだろうが、本当にデメリットばかりだろうかとふと思った。
残業規制で、皆早く帰っていったいなにをするのだろう。
寝るまでの時間じっとしすごしてているのだろうか。特に独身者は。。。
まだ、この先が見えない状態だがいずれ慣れてくる。
そのとき、ふと人生を楽しもうと考えるのではないだろうか。
今まで忙しくてできなかった趣味をみつけたり、教養をつけとうとしたり、
幸せの定義をもう一度見直すのではないでしょうか。
前回の不況の時は、同じ不況でも時間的にも精神的にも余裕が無かったような気がする。
働いても働いてもというような。な
日本人は貯蓄好きが多いという。今回の不況では時間的余裕があるという面で
お金を使う機会が増えるのではないかと思う。
内需拡大が自然とできる時なのではと思う。
また、個人の趣味、教養を満足させるものをだせる企業が残っていけるのかなと
感じます。
そんなことを考えてしまう、タクシーの運転手さんの話しでした。

