今回の旅のハイライトは、「奇跡の街」ルルドの訪問です。













ルルドはピレネーの山間の小さな街。

1852年 村の14歳の少女、ベルナデットが

郊外のマッサビエルの洞窟のそばで聖母マリアと出会います。









その後も18回も聖母マリアはその地に現れ、

マリアのお言葉で泉がわき出るようになりました。







この奇跡の水により不治の病から救われる現象が起こりはじめます。

その噂が広がると、世界ヵ国から、奇跡の地、奇跡の水を求め

人々が訪れるようになり、

今では、4月から10月までのハイシーズンに500万人もの人が訪れます。


今回は年末のオフシーズンに訪れたので、訪問者もまばら。

ホテルも数カ所、ショップもレストランもほとんどクローズという状態。

そのせいもあると思いますが、

静寂の中で、ルルドの神聖な空気を感じることができたように思います。

私もルルドのお水をいただいてきました。






心待ちにしてくれている友人たちのために


ホテルで小瓶に入れ替えて持ち帰りましたよ。





もし、ほしいという方がおられたら、メール下さいね。