今日で夏期休校中の全集中講義が終了!


ご褒美に帰りは、ロマンスカーで帰ろうと切符買ってました。

なのに、運行遅延でロマンスカーが運休(>_<)。

泣く泣く満員電車になったら、

障がいのあるお子さんと行動援護の方と一緒になりました。


どこか、楽しい所に遊びに行った帰りなのか、

小3くらいの男の子は、機嫌良く、満員電車に耐えてました。


心配になったのは、援護の若い女性。

車中で男の子の個人情報を広げて、記録を書き始めたり、

電車遅延で帰宅が予定時間に間に合わないことを

施設に電話で誤りながら報告。

しかも、どうやら施設の方は、直接保護者に電話するよう指示した様子。

再び、彼女は、周囲を気にしつつ、僕の様子も気にしながら電話してました。


しかし、まだまだ続きます。


親御さんから預かったであろう男の子のお財布を

電車の中でばらまいてしまいました (^_^;)。

狭い中で、周囲の人も拾ってくださいましたけど、

拾いきれてない気もします。


「大丈夫かな~~」と見ているこっちがハラハラでした。

一生懸命な彼女。でも、まだ経験が浅いのかもしれません。


ある駅で、下車した2人。

ふと空いたスペースに、百円玉二つと10円玉が落ちてました!


残高が合わないと大変! 大急ぎで拾って下車して二人の後を追いました。

すると、車中ではおとなしかった男の子。

突然ホームの端に向かって駆け出していきます。

(電車が好きなのね(^_^;))


その後を彼女が追い、その後を、私が追う(~_~;)。

なんとかホームの端で彼女にお金を渡せて一安心。

次の電車で帰ってきました。



小さい頃から親以外の人と外出する経験って大事。

でもまだまだ援護者は足りないし、

子どもの行動援護を認めていない市区町村も多い。

だからこそ、若い人たちががんばってくれているのって嬉しい。

慣れるまでは大変かもしれないけれど、

是非、子ども達の応援団として力を発揮してほしい。


そう願った今日の出来事でした。