春期は、3年生の授業 「学習困難児指導法」 を開講しています。

授業も後半に入ってきて、今は発達支援法の一つ「ムーブメント教育」を学習中。



昨日の授業は 「認知を高める遊びをつくる」。

多目的実習室いっぱいにロープをメイン教材としてコースを作るという課題。



まずは動きだす彼女達。

声掛けあいながら どんどん形づくっていき、あっという間に



「完成~」







潜ったり、かぶったり、飛んだりまたいだり、ケンケンパしたり、

いろいろな体の動きを引き出し、視知覚、空間認知、バランス感覚を

促すことができるコースに仕上がりました。



早速、二つのグループに分かれ、蛇じゃんけんゲーム突入!!!



もう夢中になってゲームに興ずる彼女達。






子どもの目線に立って・・・というよりは、完全に楽しんじゃってます(笑)

でも実は、まず自分たちが楽しめるか、が大事なんです。



机の下で出会ってジャンケン。







もぐるもぐる。







ケンケンパ!







最後にはへとへとになりながらも、決着つくまで夢中になっていた彼女達。

さすが保育者の卵たち! 脱帽です。


まずは、自分たちが楽しめたら、子ども達の目線に立ってもっと工夫します。

そして、いかに個々の発達課題を遊びの中で援助し、引き出していくかを

プログラムにそいながら丁寧に考えていきます。



さて、来週からの模擬授業。


楽しみになってきました(^^)v。