街で冬に半袖の外国人の方を見かけると、
ダンナ様が 「イギリス人だよ」と言います。
なぜイギリス人かということはさておき、
確かに寒いのに半袖の方って多いですよね。
おそらく体感温度が違うからなのだろうな。
そう思っていました。
で、つい先日、朝のモーニングショーでその謎を取り上げていたんです。
なるほど、その事実に気づいていた方も多かったのですね(笑)。
TVでは、インタビュアーが「寒くないんですか?」と質問。
するとほとんどが、寒くない、気持ちいいを連発。
そう。体感温度がやっぱり違うのですよね。
では、なぜ違うのでしょうか?
多くが自分の国の方がもっと寒いとコメントしています。
それは理解できますね。
でも、それだけなら半袖である必要もまだありません。
半袖であるということは、「寒くない」という以上に「暑い」ということなのです。
熱を発散するために半袖が必要ということ。
つまり、体温が高いということになります。
TVでは、体温を測ってもらっていましたが、やっぱり高い。
37℃後半から38℃を示していました(*_*)。
近年の日本人の体温は36℃前半。
中には35℃台という低体温の若者も少なくありません。
この違い、びっくりですね。
確かに食生活も違うし人種も違うので、違いがあっても不思議でない。
でも外国の方、皆がみんなそんなに高いことはないと思いますけどね(^_^;)。
で、私。平均体温は36.8℃。
先日、ゼミ生に「先生、体温高過ぎ~」と言われました。
まー平成生まれの彼女達と違って、
昭和の時代の人間ですからね(笑)
体温の分析は、比較人類学、民族学、生理学?いろいろありですね。