昨晩は、ちょっと雰囲気のあるフレンチをいただいたので、そのご紹介です。
六本木にある オー・シザーブル。
1978年創業という老舗フレンチです。
お店のHP を見ると、メニューが少し変わっています。
また、マダムが書かれているブログも興味深い。
お店の扉を開けると、ちょとご年配の上品な女性がお出向かえ。
きっとこの方がマダム。
店内も、銀座のレカンもそうですが、古き良き時代の懐かしい雰囲気。
中からみた入口はこんな感じです。
私が選んだのは、7500円のコース。
冒頭にメニューが変わっていると書きましたがその一つがこちら。
そう。ソーセージなんです!
フレンチではとってもめずらしい。
白い方が、鶏肉と豚肉のソーセージ。
周りはパリ、中身はパテの触覚。さすがです。
茶色の方が牛肉。酸味の効いた粒マスタードとよく合います。
添えのピクルスがまた合う。
本日のスープは。マッシュルームカプチーノ仕立て。
これは好きでしたねー。スープがとっても熱いんです。
それがマッシュルームの風味となぜかマッチ。あえての温度なのかとうなります。
そして、メインは、仔羊のロースト。
文句なしのジューシーさとちょうど良い仔羊の風味。
くさみがあって仔羊は苦手・・・という方にも大丈夫かも。
そして、デザート。
こちらのケーキはまさに、大人が大人のために作りましたというアダルトテースト。
手前の白いケーキは、その名も「大人のショートケーキ」。
左横の平たいものは、「六本木ロール」。
ラム酒がピリッと甘さを引き立てています。
オー・シザーブルを最も素敵にしているのは、
マダムセキネ さんの存在にやはりあると思います。
とても自然。ちょっと天然?的なマダム。とってもフレンドリーで素敵です。
良かったら、是非一度マダムに会いに行って見て下さい。
お料理とお店の雰囲気をより輝かせておられますよ。