○11月10日(日)
【柏選抜×スワローズジュニア(柏ボーイズグラウンド)】
◆第2試合◆
S 000 000 2 2
K 000 100 0 1
[勝]寺内(2勝)
[バッテリー]
岩瀬、寺内-橋本、高橋
[打撃成績]
1 (中) 高 原 見振 三安 二安 中安②
2 (二) 丸 田 左飛 遊直 犠振 :
打 鈴 木 : : : :
二 中 前 : : : :
3 (三) 川 原 二ゴ 遊ゴ 右安
4 (左) 大 濱 空振 二ゴ 空振
5 (一) 石 井 遊ゴ 空振 一邪
6 (遊) 和久本 遊安 左安 二飛
7 (捕) 橋 本 二直 投飛 :
右 佐久間 : : 投ゴ
8 (投) 岩 瀬 二失 二ゴ :
投 寺 内 : : 三安
9(右捕)高 橋 投犠 二ゴ 左安
[投手成績]
先 岩 瀬 3試合 投球回5 奪三振4 四死球3 失点1
2 寺 内 3試合 投球回2 奪三振2 四死球0 失点0
◆戦評◆
2試合目は投手戦となった。先制したのは柏選抜。4回に先頭打者が三塁打を放つと、先発・岩瀬の暴投で1点を与える。必ずと言っていいほど得点圏に走者を置いたときに暴投を放ってしまう岩瀬の悪い癖が重い1点となる。6回からリリーフした寺内が1試合目の反省を生かし、好投。2回をしっかりと抑えた。
打線だが、前の試合の悪い流れを引っ張ったのか、チャンスを作るも決定打が出ず最終回を迎える。ツーアウトと追い込まれるもここから粘りを見せる。寺内がしぶとく内野安打で出塁すると、9番高橋が粘って9球目をレフトへヒットを放ち、1番高原へ繋ぐ。チャンスに滅法強い高原は期待通りセンターオーバーの逆転タイムリーツーベースを放ち、勝ち越しに成功。その裏寺内がしっかりと投げ、僅差のゲームをものにした。