保育園に行きたくない!と泣かれて…① | 宮城県発達相談療育トレーナー&カウンセラー☆本郷佳江 自閉症啓発活動を行いながら、カウンセリング・心理学講座を伝えるブログ

Y's communications代表の本郷佳江です。

 
昨日ご案内いたしました

 

そもそも、どんなことを学ぶの?

何がわかるようになるの?
親子関係がどんなふうに変化していくの?
と言った素朴な疑問もあるかもしれません。

 
そんな皆様のために
本郷オリジナルのペアプロを学んだ
受講生様の感想や実践の様子を紹介して
行きたいと思っています。
↓   ↓  ↓
参加の動機は、ペアプロ体験版を受けて
実践編をもっともっと深めたい
と思ったから。
 
凸凹のある、無しに関わらず
この「具体的に」「明確に」
と言うポイントは
皆にとって分かりやすいから
その勉強をしたいと思ったためです。
 
先々の見通しが立つことが安心する彼。
視覚優位な面があるので
このように考えました。
これは、保育園を利用するようになって
まもなく作成。なので1年半以上前から使っています。
↑こちらは家族が「今日一日どんな動きをするのか?」
を確認するボードです。
 
そして、昨日・今日・明日などの違いが分かり始めてきた
3歳クラスになったら、1週間の流れがわかる
ボードも作ってみました。
このボード↑は、毎週日曜日の夕方に更新します。
 
大概、私は忘れているので本人から
「かーちゃん、カレンダー作ろー!!」と
声掛けがあります( ´艸`)
息子主導で、マグネットを張り替えて貰ってます。
 
この日は保育園かあ…
この日はお休みかあ…等
大枠の予定のみ一緒に確認します。
 
これを用いたことで、彼の生活の
バリエーションがググっと増えました☆
 
で、ペアプロを初めて秋くらいから始めたのが、
お手伝いポイントカード&チケット。
10個たまったら、下の(切り取り線)部分をチョキチョキ✂
切って、半券↓を息子に渡すシステムです。
このよう同時に(ご褒美の)カタログ表?みたいなものも
↓作ってみました。
彼にとって、どストライクだったのがお皿の片付け。↓
視覚的に分かりやすくしました。↓
今日保育園行きたくない!!て
毎日毎日泣かれて、なんでだろう?
どうしてそう思うんだろう?って
ひたすら考えて、彼を観察して出た答えが
「家族の予定を視覚的に示してみたらどうだろう?」
と言うところでした。
 
毎日毎日なだめて保育園に連れて行く…
その日々をどうにかしたかったんです。
だから必死になりました。
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感想と実践報告はまだ続きます。。。
 
ペアレントプログラム土曜日11期は
仙台会場にて開催します。

お申込み、詳細はこちらをご覧ください。