いじめ後遺症 | 宮城県発達相談療育トレーナー&カウンセラー☆本郷佳江 自閉症啓発活動を行いながら、カウンセリング・心理学講座を伝えるブログ

Y's communciations代表の本郷佳江です。

 
先週は気が付けば、ずっと
発達についてお話を
させていただいていました。
 
 
発達に凸凹を抱える子供たちの
生き辛さの一つに
記憶の保存の違いがあります。
 
時間と共に薄れていくはずの
様々なイメージが
昨日のことのように鮮明に
残ってしまうもの。
 
けれど多数派の脳は、
本当に時間と共に記憶が
薄れていくのでしょうか?!
 
本当に忘れて行っているのでしょうか?
 
カウンセリングの現場で
感じることは
 
記憶があいまいになるということは
「意識」から「無意識」にバトンタッチ
しているのであって

普段意識していない「無意識下」に
しっかりと記憶が移行されています。
 
無意識下にバトンタッチ
された記憶は
普段それこそ【無】意識状態ですが
 
何かの拍子に、突然思い出したり
思い出しそうになり
一瞬で、当時の怖さを感じます。
 
 
 
例えば…
町内会や子供会の集まりだったり
学校の役員会や懇談会だったり
部活の親の会だったり
 
不特定多数が集まるときに
当時のいざこざや、トラブルで
感じた不安や恐怖が
一気に襲ってきます。
 
カウンセリングで、その不安や恐怖が
何処からくるのか?いつから感じているか?
退行催眠状態で探っていくと
 
子供の頃のいじめや
仲間はずれが原因であることは
珍しくありません。
 
そして、もっと言えることは
その時に、話を聞いてくれた相手や
気持ちに寄り添ってくれたり
心の拠り所になってくれた
大人がいたかどうか…が
大きなカギになります。
 
 
いじめや仲間外れは
無いに越したことはありませんが
 
子供時代のトラブルやケンカは
誰もが経験していることだと思います。
 
その時に、近くの大人が
どう関わっていくかで
後の人間関係や生活の心の傷が
大きく変わっていきます。
 
そして、何よりも大切なことは
影響を受けてしまった
心の傷に
 
どのような言葉をかけ続けるか?
その後、どうケアしていくかも
私たち大人の役割は
重要になってきます。
 
大人の私たちも、日々の声掛け
注意の仕方に後悔するのではなく
自分を否定するのではなく
 
新しい方法、具体的な方法を
一緒に手に入れてみませんか?
 
 
 
残席4名様となっております~
↓   ↓   ↓

「ペアレントプログラム(全10回)」

~水曜日コース~

 

子育てが辛い…と感じたことはありますか?

母親失格…と落ち込んだことはありませんか?
わが子の寝顔を見ながら、夜になると

一人自分を責めていませんか?

 



<こんな方にお勧めです>
☑感情をぶつけない注意の仕方を知りたい
☑ほめるところが見つからない
☑子供にわかりやすい伝え方を知りたい
☑ついつい子供を傷つけてしまう
☑子供のやる気を引き出したい
☑子供の意欲を高め自発的行動を促したい
☑子供の心理的影響が気になってしまう
☑発達に合わせた叱り方や注意の仕方を知りたい

☑様々な育児書や子育て方法がわが子に合わない

☑母親失格じゃないかと思ってしまう

☑あらゆる方法を試したがうまくいかない

 



<日程>
①4/12②4/26③5/10④5/24⑤6/7

⑥6/21⑦7/5⑧7/12⑨8/30⑩9/6

<時間>
10時~12時

<会場>

Y's communications事務所 
(塩釜市野田1436 東北本線塩釜駅下車徒歩3分)
 

<料金>
全プログラム/35,000円+税(テキスト・修了証代含む)

(※各回/3,500円+税)

<お申込み・詳細お問い合わせ>

残席4名様!

<日程>
510日(火)
517日(火)
524日(火)
531日(火)

<時間>
9時半~14時半(1時間お昼休憩あり)
※認定講座のため、遅刻・欠席の場合は
修了証の発行ができなくなりますのでご了承ください。<日程>
510日(火)
517日(火)
524日(火)
④月日(火)

<時間>
時半~時半(時間お昼休憩あり)
※認定講座のため、遅刻・欠席の場合は
修了証の発行ができなくなりますのでご了承
手紙→お申込みはこちらから

 

3日以内に返信が届かない場合は、再度ご連絡いただくか
📞080-31909802にご連絡ください。


 

 

 
 

 

応援ポチ宜しくね♪
↓   ↓   ↓