単身引っ越し事業のワイズ シーデックスです。
当店の事業に関することや、主にひとり暮らしの方がより楽しく、快適なひとり暮らしができるように情報やアイデアを綴っております。
賃貸物件を契約するときに、火災保険必須となっていることが多いかと思います。
過去に「ひとり暮らしの賃貸物件探し」のテーマでも投稿しております。
契約時の見積もりにも火災保険がお部屋の更新期間(2年間が多い)に合わせて記載されていたりします。
不動産屋でお部屋の契約時に保険も加入した方は更新案内時に保険料も更新料とあわせて連絡がきたりします。
筆者の住んでいる地域では2年で16,000円くらいが、1Rや1Kのお部屋の火災保険料相場です。
今回はこの保険、もっと安くならないかという内容です。
契約時だけでなく、更新時にも使える内容となっておりますのでぜひ読んでみてください。
自分で火災保険に加入した方がお得!
賃貸物件契約時のポイント 🔥🏡
賃貸物件を契約する際、多くの方が不動産屋から提供される火災保険にそのまま加入してしまいます。
しかし、実は自分で火災保険を選んで加入する方が、料金的にお得になることが多いことはご存じでしょうか。
今回は、ひとり暮らしの方が賃貸物件を契約するときに火災保険について知っておくべきポイント、保険内容の見直しで節約できるかも・・・こんな内容をシェアしたいと思います。
不動産屋の火災保険とは?
不動産屋で契約する火災保険は、契約の際に勧められるため手続きが簡単で便利です。しかし、その分保険料が割高になることが少なくありません。保険内容が住んでいるお部屋の階数や、お持ちの家財に関わらずに包括的な内容になっている点や、多くの不動産屋が特定の保険会社と提携しており、その結果、選択肢が限られてしまうのです。
火災保険には個人賠償責任保険が契約内容に入っていることもあります。これって自動車をお持ちなら自動車保険に個人賠償責任保険が入っている方の場合、ダブルで契約している方も多いです。
不動産屋で提供される保険内容の例 📜
一般的に不動産屋で提供される賃貸物件の保険内容は以下のようなものが多いです:
- 火災補償: 火災による損害を補償
- 家財補償: 家財道具が火災や盗難によって損害を受けた場合の補償
- 水漏れ補償: 水漏れによる損害を補償
これらの補償内容は包括的ですが、必要以上の保険料を支払うことになることが多いです。
自分で火災保険を選ぶメリット 💡
費用の節約 🏷️
自分で保険会社を比較検討することで、よりリーズナブルな保険料のプランを見つけることができます。例えば、同じ補償内容でも、不動産屋を通すよりも安くなることもあります。
条件のカスタマイズ ✨ ←ここ大切
自分で保険を選ぶことで、自分の生活スタイルや必要な補償内容に合わせたプランを選択できます。
例えば、高層階に住む場合は水害補償を省くことができたりもします。お部屋が仮に3階とします。
3階が洪水などで浸水する可能性は?→海に近く津波の危険があるような場所以外では川の氾濫などでここまで水位があがることってありえなくないですか?
今の保険って家財に対する補償、いくらになっていますか?
特に1Kやワンルームにお住まいの方、お持ちの家財の金額に対して保険の補償金額が高くないですか?
このようなことを見直して、ライフスタイルに合わせた内容にすることで保険料をさらに節約できることが多いです。
透明性と安心感 🤝
自分で契約することで、保険内容や料金に関する透明性が確保されます。不動産屋を通す場合、詳細がわかりづらいこともありますが、直接契約することで安心感があります。
階数による保険選びのポイント 🌊
建物の階数によって、必要な保険内容は違うはず。以下は1階と高層階に住む場合の必要な契約内容の違いです:
1階に住む場合 🌧️
1階に住む場合、水害や盗難のリスクが高いため、以下の補償を考慮する必要があります:
- 水害補償: 洪水や浸水による損害を補償
- 盗難補償: 窓やドアからの侵入盗難に対する補償
高層階に住む場合 🏙️
高層階に住む場合、水害のリスクは低いため、水害補償を省くことで保険料を抑えることができます。
その代わりに以下の補償を重視します:
(もちろん1階に住む場合も必要です)
- 火災補償: 火災による損害を補償
- 家財補償: 家財道具が火災や盗難によって損害を受けた場合の補償
- 水漏れ補償: 水漏れによる損害を補償(上階からの水漏れなど)
- 借家人賠償責任保険:「火災、破裂・爆発、水ぬれ」などを起こした際に大家さんに対する補償
自分で火災保険を選ぶ方法 📝
保険代理店に相談 🔍
複数の保険代理店に相談して見積もりを取得しましょう。
保険代理店は複数の保険会社の商品を取り扱っているため、自分に最適なプランを提案してもらえることが多いです。知人や友人、他の保険などでお世話になっている信頼できる方がいたらよりGOOD!ライフプランに合わせた内容を相談できますね。
必要な補償内容をチェック ✅
自分のライフスタイルに合わせた補償内容にカスタマイズしましょう。例えば、以下のような項目を考慮に入れてください:
- 家財の補償額(例:100万円、200万円など実際の持ち物に合わせて)
- 火災補償(必須)
- 盗難補償
- 水漏れ補償
具体的な契約例 📄
例えば、30歳のひとり暮らしの女性が2階に住む場合、以下のようなプランが考えられます:
- 家財保険:補償額100万円
- 火災補償:必須
- 水漏れ補償:オプション(上階の有無)
- 盗難補償:オプション
水漏れ補償は上階からの水漏れ時に壁紙や床の張替えを保険でまかないます。
自身が水漏れを下の階に起こした時は、個人賠償責任保険や借家人賠償責任保険を使うことが多いです。
このように、自分の住む場所やライフスタイルに合わせて必要な補償を選び、無駄な保険料を支払わないようにしましょう。
まとめ 🌈
賃貸物件を契約する際に不動産屋から勧められる火災保険にそのまま加入するのではなく、自分で調べて契約することでコストダウンが可能です。不動産屋での保険は包括的な契約内容になっており、家財の金額や水害などが本当に合っているか確認することが大切です。自分のライフスタイルに合わせた保険に加入することで、保険料の節約につなげてみてはいかがでしょうか。
筆者は元々は自動車関係の仕事をしており、その際に自動車保険を扱いましたが、他にも火災保険や傷害保険、生命保険などの資格取得をしてきました。今はその資格もすっかり不要な仕事をしていますが・・・
そんなこともあり、いつも自分で保険に加入して不動産屋で入るよりは保険料は安く抑えらています。
賃貸物件を探す際は、火災保険の選び方も忘れずにチェックしてみてくださいね。
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