2018年7月15日(日)、フランス語検定2級二次試験を受けて来ました。
試験準備に十分に時間が取れない中、他の方の体験談のブログが大変に参考になりましたので、僕も、書いておきたいと思います。
会場のアテネフランセに向う東横線の中で、あれ?受験票はどこに入れたっけ?と、出掛ける直前にバッグを変えて、その際に受験票を移し忘れたことに気がつきました。うーん、戻っている時間はない。どうにかなるだろう、と切り替えたところ、後で、実際にどうにかなりました。
⇒ 万が一受験票を忘れても、顔写真付きの身分証明書があれば、問題ないので、慌てる必要はありません。
アテネフランセの地下1階待合室の奥が受付。時間になると集合時間ごとに10人ほどの受験生が受付に案内されます。受付で受験室の階数を部屋番号が書かれたカードが渡されます。
僕は、3階の12番(一番奥)。
前の受験生が入り、待機席に案内され、一挙に緊張が高まります。
係の人に部屋に入るように案内され、ノックしてドアを開けると、フランス人(多分)男性一人(なんとビーサン履き)、日本人(多分)のメガネの小柄な女性が一人。女性は結局ひと言も話しませんでした。事前の情報通りに、
私 bonjour monsieur, bonjourour madam.
仏 (仏語で)荷物を後ろの机に置いてください。
私 後ろの壁際の机を指して ici? merici?
仏 日曜日は何をしていますか?
私 格闘技が好きで、空手道場で空手の練習をしています。
以下、空手に関する会話、いつから?子供と同じ道場?等の会話が続きました。
⇒ ここで一つ言えることは、最初の質問で、自分が話し易い話題に触れると、自ずと話がそっちに流れて、話し易くなる、(かも知れない)、ということです。
(実は、日曜日は、基本的には稽古に行っておりません!)
途中、
仏 フランス語圏に住んでいましたね? どこですか?
※ここで、僕は、「お、発音がよかったか? 」と気をよくしました。しかし、よくよく考えると、申込時のアンケート結果が試験官の手元にあったのかも知れません。
私 「ベルギーに住んでいました。」
そのご、終わりまで、ベルギー在住経験の話に終始しました。
外から、係員のノックがあると、
仏 「終了です。ありがとうございました。」
私 「ありがとうございました」
退出。
結果は、8月7日のお楽しみです。