クラシックギターを入手したが1970から1976年製造なので当然古いし傷んでいる。
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壊れていないからいいか…良くないレストア開始だ。
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いつものようにすぐバラす。ペグはビスだけ交換予定。
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ギターを弾く目線でブリッジを横から見たところ……なんか丸い
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後ろから見て左側でブリッジにあてた定規のすき間あり。
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右側。そう!!弦に引っ張られてボディトップが浮き浮き!!
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強度と鳴りを左右する力木またはブレーシングがはがれてないか中を見てみた。
まず底板だがはがれの前に汚い。
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トップ側。叩いても触ってもわからんこれはファンブレーシングという形らしいが7本が多いのにこれは5本だ。なので浮き浮きを直したら2本追加する。
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戦闘開始☆濡れ雑巾で中を拭き、アイロンで表を押しながら暖め、重りを乗せてドライヤーで中を乾燥する。ブリッジ後ろが辞書とダンベルで11kgブリッジ前がサイレンサー5.6kgなので合計16.6kgだ。それでも定規でみるとまだ水平ではない。長い間で曲がったものを短時間で戻すのは割れそうなのでやめといた。