マッチーさんち チラ見したら、よく 飲み屋で浜田省吾の歌を
唄ってた先輩を思いだした。






もうひとつの土曜日 とか。









たしか その先輩ったら3~4コ上で、当時18歳だったオレに
恋愛の「哀」を教えてくれたヒトのような気がする。





電話番号も知らなくて、飲み屋で会っては 一緒に呑んで
唄ってただけの仲なんだけど。







めっちゃ大好きだったヒトの、男友達。












そのヒト(女性)に いつもの如く電話で呼び出されたオレが
いつもの飲み屋へ行くと、大抵 その先輩(男)も居たりして。








そうなると‥



『このヒト やっぱ悪女だわ~』


とか思いつつ 呑んで唄って対決するワケよね、青二才は。










彼が 「もうひとつの土曜日」を唄えば、「悲しみは雪のように」を唄う。






彼が 「サヨナラから始めよう」を唄えば、「遠い恋のリフレイン」を唄う。






彼が 「悲しい色やねん」を唄えば 「夢芝居」を唄い(何故?!)、



彼が 「あ~夏休み」を唄えば オレは「Dance with you」を唄う。






中西圭三を唄われると、オレは中西保志を唄ってた。











ホント 生意気な後輩だったなぁ と、改めて思う。






「オレの方が あのヒトを大好きなんだ!」っていう 自分勝手な
思い込みを織り交ぜた気持ちを 歌に乗せてた。









その 男の先輩は、彼女にとって ホント友達なだけだったのに。












あの頃は 社会に出て間もなく、色んなモノが真新しく見えて。









"その恋"も 輝いて思えたけど‥



実状は 割とドロドロだったし、失ったモノも少なくなかった。

















何してんのかな、みんな。