引き続き「阿」を考えていきます。
「阿」がつく一番多い名字は「阿部」です。
阿部の名字が一番多い地域は 東京で、北陸、東北から北海道にかけて 多く分布しています。
アイヌ語で 、アペは火・火の神を表し
アヴェマリアの「ave」はラテン語で「歓迎」や「敬意」を表す言葉です。
日本語では「Ave Maria=めでたしマリア」と訳されるのが最も一般的とされています。
次は、「阿」の名前のつく神様、仏様を調べてみます。
🔷神道の神様
🔷阿加流比売神(あかるひめ)
🔷阿久斗比売(あくとびめ)
🔷阿遅鉏高日子根神(あじすきたかひこね)
🔷阿曇大浜(あずみのおおはま)
🔷阿曇磯良(安曇磯良)(あづみのいそら)
🔶仏教の仏様
🔶阿弥陀如来(あみだにょらい)
🔶阿閦如来(あしゅくにょらい)
🔶阿修羅(あしゅら)
自分なりに調べてみましたが、「阿」のつく神様 仏様 は、他にもいらっしゃる かもしれません。
阿弥陀如来は、大宇宙最高の仏様とあります。(浄土真宗のブログから)
阿蘇海の向かいにある籠神社奥宮の御祭神は豊受大神です。
下記は籠神社のホームページの文言 です。
産業、衣食住の神様。 月神の一面をお持ちであり、天御中主神と同神であると伝えられる。
どちらも とても大きい 神様だと分かりました。
だけど「阿」はどんな神様なのか、これ以上は難しいかな…神様の事に詳しくないし…😔
と、諦めるのはまだ早い!☝️!
もう少しもがいてみます💨
📕いでよ!文字ナビ!!
文字 ナビと日本語辞典で「阿」を調べてみます💪
先ず偏からいきます。
🔹こざとへん
「⻖」
こざとへんは、漢字の部首の1つで、「院」「隆」などの左側の「⻖」の事。
おか、ふくらんだところ、大きい、盛ん、多い、豊か、肥え太るなどの意味がある。
漢字の「阜(フ)」を略した象形文字。
源字となった「𠂤」「𨸏」には「積み重なったもの」の意味があり、元は「大きな崖山の上に大きな岩が積み重なっている様子」を表しています。
「𠂤」
要するにこれ⤴岩が2つ積み重なっている形なんです。
岩が2つ…👯
姉妹です👯
お母さんです🎉👯🎊
こざとへんは、お母さんを表した部首でした!!
いいぞ~パチパチ👏👏
んじゃ次。
🔹「可」
🔹読み方
音読み カ コク
訓読み べ(し) よ(い)
🔹意味
よい。許すことができる。
成し得る。「可能・可燃性」
するべきである。「可及的」
成績評価の一つ。「優良可不可」
「可」は 肯定、許容の意味があり
読み方は「カ」、「カカやけり〜🏹」「加賀」「カカ様」の「カ」です🤱
意味をまとめると
認めてくれる
許してくれる
お母さん
になるので「阿蘇海」は
お母さんが蘇る海🌊
になります。
あいうえおの「あ・阿」は、お母さんから始まるのですね🧑🍼
「阿」は以前から気になってまして、自分なりには納得できました✨
(次次回にもう少しまとめます)
結構合っていると思うのですが、どうでしょう😗
それでは、今日も 〆の1曲をお届けします📻
お母さんの話題でしたので、お母さんの歌です🧑🍼
アニメ一休さんのエンディング曲
「ははうえさま」🌅
【 参考資料 】
浄土真宗のブログ
籠神社HP
Wikipedia
文字 ナビ
実用日本語表現辞典