引き続き 、たぬきスポットを見ていきます👀
🦝分福茶釜
群馬県館林市にある茂林寺(もりんじ)は、おとぎ話「ぶんぶく茶釜」の寺として知られている曹洞宗の寺院です。
総門から山門に続く参道では21体の信楽焼の狸が、出迎えてくれます🦝
「ぶんぶく茶釜」のストーリーはこんな感じです🍵
茂林寺の和尚さんがある日、茶釜を買って寺に持ち帰ります。
その茶釜が和尚の居眠りの最中に頭やしっぽ、足をはやし、小坊主たちに見つかって騒動となります。
和尚そんな話を信じもしませんでしたが、茶釜を炉にかけると、熱さに耐えかねた狸がついに正体を現しました。
驚いた和尚はその奇妙な釜を屑屋に売ってしまいます。
その夜、寺でのさんざんな扱いにうんざりしていた狸は、屑屋にその不思議な姿をあらわし、自分は狸の化けた茶釜「ぶんぶく茶釜」だと名乗り、軽業や踊りの芸を人前でやるので丁寧に扱ってほしいと屑屋に持ちかけます。
茶釜大夫の曲に合わせた綱渡り芸は人気を博し、多くの人が集まる見世物になり、屑屋を繁盛させました👯
その後、元の姿に戻れぬまま病気にかかり死んでしまった狸を引き取った茂林寺で供養してもらい、その茶釜が寺の宝として安置されたという物語です(結末は諸説あり)。
寺所蔵の茶釜は、一般の参拝者も有料で見学することができます。
このお話で、たぬきは福をもたらす存在として語られています🌠
「たぬき」「茶」「群馬」「曹洞宗」です。
まず、地図で場所を確認します。
もう少し寄ります👀
ツッコミ過ぎ かもしれませんが💦館林市の漢字を考えてみます。
「館」
意味・大きな建物/屋敷など
🔹音読み カン
🔹訓読み やかた 《外》たち
《外》たて
他での地名は、
館山【たてやま】(千葉)
角館【かくのだて】(秋田)
函館【はこだて】(北海道)
下館【しもだて】( 茨城県)
築館【つきだて】(宮城県 栗原市)
館山、杉館、沖館 (青森県平川市)
他多数。主に 東北に集中している。
「館」の異体字は、「舘」「館」
異体字の「館」の熟語を見ると
甲館/甲館/【こうかん】
🔹皇太子の住む宮殿
🔹中国の六朝時代、宮中の図書館
このことから⤴もしかしたら「館」がつく場所は、秦さん一族が住んだ場所かもしれません🙄
ただ「館」は、東北地方 中心に沢山あるので、「かもしれない🙎」ぐらいにしておきます💦
次は「林」です🌲
🔹「木」は、分解すると「十」に「人」です。十字架にかけられた人はキリストさんなので、「木」はキリストさんで子供とします。
🔹「林」は、漢字が2つ並んでいるので姉妹。お母さんです。
🔹「森」は、木が3本でお父さん。
「館」はお父さん(秦)、「林」はお母さんで構成され、茂林寺という 寺の名前から、秦さんゆかりの寺と考えてみました。
どうでしょう😚合ってますか?
話が長くなってしまいました。
思わず、ヤマダ電機(群馬)とケーズデンキ(茨城)の戦いの歴史まで調べてしまいましたし💦
寄り道しすぎちゃうんですよね🥴
🦝たぬきが住みついた寺
信楽焼のたぬきが勝手に集まる寺があります🦝
京都市左京区一条寺にある狸谷山不動院(たぬき だにさんふどういん)です🦝
名前にたぬきとついていますが、 たぬきのお寺 ではなく、たぬきを集めていないのに勝手に集まり その数 約350体😵
日本一 信楽たぬきの多いお寺です🦝
誰かが勝手に 信楽 タヌキを置いて行き、それがきっかけでどんどん増えていきました💦(1950年から60年代頃)
私が注目したのはこのお寺、 真言宗 なんです。
茂林寺は、曹洞宗。
即身仏で有名な全海法師は曹洞宗、鉄門海上人は真言宗です。
このブログで何度も登場している空海さんは 真言宗で、即身成仏になられています。
私の田舎の寺にも、即身仏の言い伝えがあります。
寺の名前から曹洞宗 だと思われますが、ちょっと いわく付きなんです…
それはさておき💦「たぬき」「真言宗 ・曹洞宗」「即身仏」ぬわぁ〜んか繋がってます🦝🤝