こんにちは。
もう年末ですね📅

先日、「平将門北斗七星 巡り」をしてきました✨

今年で3年目になります。

この参拝を始めてから、ブログに勢いがついたと言うか😅どれが ご利益 なのか分からないぐらい色々教えてもらっています💐

今、お世話になっている神社へ年末のお礼参りをしています⛩️



昨日は 靖国神社に行ってきました。
銀杏並木が綺麗でした。





松陰神社にも行ってきました。




いいお天気でした🌞

神社に向かって左側にお墓があります。

いつもこちらにも挨拶します🙏


12月の言葉が掲示してありました📃

年末は体をいたわるのも大事だが、1日 怠ければ大きな機会を失ってしまうこともある

松陰先生って、お正月も寝正月をしなかったそうです🎍
一日もかぁ……😧
ヨーロッパの人が聞いたら、どう思うのでしょうね😅

今回はこのまま帰るのも 寂しいので、松陰先生の弟・敏三郎のことを少し 書こうと思います。


🧒かわいい 敏三郎

松陰先生には、15歳離れた弟・杉敏三郎がいました。
文さんからは2歳下になります。

生まれつき 耳が聞こえませんでした。
当時の障害者は、ほとんど日中を家で過ごしていました。

礼儀正しい人間で、裁縫 、掃除、母の世話もこなします。
対話は筆談で、本の製本をして過ごしていました。
15歳の時松陰が死罪になり、別れの時は涙しています。
本人は32歳の若さで亡くなりました。

松陰も文さんもこの敏三郎 を大変 可愛がりました。



私は時々、この敏三郎のことを考えます。

耳は聞こえなくても、自分の家族が他の家と随分違うと気がついていたでしょう。

お兄ちゃん 牢屋に入れられたりしてるし、それを全肯定する家族たち😅と寝食 共にしていたわけです。

家の人達や塾生たちが 国事に奔走しているのを、どんな気持ちで見ていたのでしょう。

猛烈に本を読んでいたと聞いたことがあります。

後に高杉さんから 剣術を習って、奇兵隊に入隊しています。

しかし、体が丈夫ではなかったのでしょうか、32歳とずいぶん 早くに亡くなっています。



もしこの世に生まれ変わりがあるなら、この敏三郎君。

どんな人間になってると思いますか?


考えるのは自由ですから😄





正門の左側に橘の木が植えてありました🌳右側は桜です🌸


もう何度も来ているのに、気がつかないものですね🍊