さて、鹿島神宮は スサノオな のでしょうか。
早速、鹿島神宮とスサノオの関係をあたってみましたが、それほど見つけられませんでした😅
鹿島神宮の末社に須賀社あり、御祭神は 素盞嗚神尊です。
それと 鹿島を走る県道の名前が、「須賀北埠頭線(すがきたふとうせん)」くらいです😗
ここで諦めるわけにはいかないので💦次に、鹿島の「鹿🦌」に目をつけてみました👀
鹿島神宮 が スサノオの場合、 スサノオは鹿で表現されているはずです。
それで 、スサノオと鹿の関係を調べてみることにしました🕵️
🦌スサノオと鹿
まずは スサノオのプロフィールです。
🔹神祇 天津神 → 国津神
🔹名 建速須佐之男命
(タケハヤスサノオノミコト)
🔹別称 素戔男尊、素戔嗚尊、須佐乃袁尊、神須佐能袁命、須佐能乎命
🔹神格 海神、嵐神、農耕神
🔹神社 熊野大社
🔹主祭神としている神社
熊野大社(島根県松江市)
日御碕神社(島根県出雲市)
津島神社(愛知県津島市)
須佐神社(島根県出雲市)
八重垣神社(島根県松江市)
廣峯神社(兵庫県姫路市)
素盞嗚神社(広島県福山市)
八坂神社(京都府京都市東山区)
八坂神社(東京都東村山市)
氷川神社(埼玉県埼玉市大宮区)
久武神社(島根県出雲市斐川町
神社 熊野大社…熊🐻じゃん😄
🦌古事記
古事記からです💦
スサノオが 機織りの小屋に、天の斑馬(ふちこま)を尾の方から逆に皮を剥いだものを落とし入れ、機織女 が驚いて、オサで陰部を突いて死んでしまいました。
高天原 で スサノオが暴れた場面です。航空工学者であり暦法家の真鍋大覚氏は、天の斑馬とは「鹿🦌」で
スサノオが機織り小屋に投げ入れた動物、神(天照)に捧げた 動物は鹿だと言っています。
鉄の民の大事なもの、鞴(ふいご)を作るのに 鹿の皮が使われていて、真鍋氏は、スサノオと鉄の民との関係について述べています。
この方のお話を読んで、高天原でのスサノオの問題行動は当時の製鉄の知識がないと解けないと思いました。
今のところ 勉強する予定はありません😅
🦌海の神様
福岡県の志賀島にある志賀海神社。
ここは海の神が祀られており、綿津見神社・海神社の総本宮になります。
ここには、シカの角を奉納している鹿角堂があり、1万本を超える鹿の角が納められています。
(九州旅行ナビより)
スサノオは海神とされています。
この場所では、海と鹿とスサノオの繋がりを見ることができました🌊🦌
🦌銅鐸に描かれた鹿
昭和59年、島根県 簸川郡簸川町に荒神大 遺跡(こうじんだいいせき)で、358本の銅剣と6個の銅鐸、16本の 銅矛 が出土しました。
後に加茂岩倉遺跡では、39個の銅鐸が出土し、両遺跡を合わせると 島根県は日本で一番多くの銅鐸を所有する県になっています。
弥生時代のものとされ、この銅鐸に鹿が描かれています。
(その他、人の顔、 トンボ 、イノシシ、 スッポン)
銅鐸の上部に鹿が描かれています🦌
(加茂岩倉遺跡のホームページより)
鹿島神宮の近くにも加茂神社があります。
スサノオは出雲王朝の祖とされているので、ここでも スサノオと鹿の関係を見ることができました。
🦌シシデー・ナイト・フィーバー🕺
鹿といえば、 しし踊りです☝️
何度も地元の話をして申し訳ないのですが💦江刺には「百鹿大群舞」があり、祭りの最後は沢山の鹿が太鼓に合わせて踊り、大変盛り上がります🎇
鹿踊りは、岩手県、 宮城県 そして 愛媛県宇和島市周辺で受け継がれている 伝統舞踊でした。
特に 岩手県の内陸部で多く 踊られています。
由来は様々あるようです。
念仏踊り、怨霊の鎮魂、鹿の供養の為、香取、 鹿島の神の使いとして崇敬された鹿に扮した踊りなど Wikipedia より
江刺を統治していた藤原の氏神は、鹿島神宮の 武甕槌命とされているので、鹿踊りが盛んなのは当然かもしれません(^_^;)
ここまで見てきて、スサノオは鹿で表現されていると言っていいと思います。
岩手にいた時は、スサノオの「ス」の字も聞きませんでしたが、この場所は スサノオ 信仰の場所かもしれないです…
多分そうですね(^_^;)
百鹿大群舞の動画を見つけましたので、よろしければご覧になってみてください🦌
以前ご紹介した蘇民祭も 奥州市の水沢 が中心になり行われています。
蘇民祭の祭神は スサノオです。
江刺は鹿踊り、水沢は蘇民祭でスサノオと 繋がります。
どうなってるんだ😅
馬🐎と鹿🦌
「馬鹿」の語源は諸説あるようですが、「馬と鹿の見分けがつかない」という説を聞いたことがあります。
もしかしたら、スサノオが 機織り小屋に投げ入れた動物から来ているのではないかと思いました🤔
(注・中国から来た話もあります。)
神に捧げた動物は、馬か鹿か分からなければ『馬鹿』ということです🐎🦌
ここで面白いのが 江刺は鹿踊り🦌、隣りの水沢は競馬場があって、有名な神社は 駒形神社🐎です。
馬🐎と鹿🦌が川を挟んで、また向かい合っています。
この国(世界?)はいつも2つ用意されています。
ユダヤ人と天皇の三種の神器
五芒星と六芒星
裏の歴史と表の歴史
ユダヤ12支族とイルミナティ13血族
約束の地も…なのかな…
馬と鹿、神に捧げた動物は どちらでしょう…
私はよく分かりません。
難しいです。
🐎北へ走る馬
また、 懐かしの 合唱曲を貼ります。
今月は、けっこう貼ります(^_^;)
『秋』は、母 を表します。
保食神が亡くなった後 、体から出た種が実ったのが 秋だからです。
秋の上に草の王冠をかぶると 聖なるという意味になります。
母が 草の王冠をかぶる。
マリアです。
漢字にすると「萩」です。
日立市の上に、高萩市があります。
ここでも、甕割りの位置になっています🏺
「アンドロメダ」、「スワンの星座」は、意味を調べればだいたい分かると思います。
馬は真北へ 走っています。
どこへ向かっていると思いますか?