古代の歴史を勉強し始めて、すぐに伊勢神宮とイエスの関係を知りました。
天照大神は 、イエス なのではないか?
ブログを読んで、そう思われた方もいたと思います。
私もその可能性が高いと思っていましたが、ずっと腑に落ちないことがありました。
🌞ふたりのイエス
岩戸開きの場面です🌅
イエスと考えられる人物がもう一人いるんです。
光の神、猿田彦です🐵
光の神はイエスと同じ意味になり、同じ場所に、イエスが二人いることになります🤨
🪨岩戸に隠れている天照(イエス)
🪨岩戸の前で踊るウズメ
🪨それを見ている猿田彦(イエス)
この状況が分からなくて、ずっと保留状態でした(^_^;)
それが飛鳥さん、三神さんの本から、ヒントをもらいました💡
神話を読み解く上で、基本の考えが必要で、それを丹後の籠神社の宮司が教えてくれていました。それがこちらです💁
《多次元同時存在の法則》
👼神様に適用される。人間は☓
👼時間と空間を飛び越える
👼分身になり、別名にもなれる
👼特別枠あり
神武天皇は名前に神がついています。人ですが「現人神」になるので法則は適用されます。
この法則が、神話を読み解く鍵になるというのです。
確かにスサノオの名前はたくさんありました🙄
この法則で考えると、イエスが二人いてもアリ👌になるんですね😅
ですが、やはりひとつの場面に同じ人物がいるのか気になります🤔
もう少し、岩戸開きの意味をど素人なりに考えてみました📚
🌞岩戸開きは
天孫の最重要事項!
天孫は、日本の神は天照(キリスト)にすることを目論みました。
この国の神は光の神キリストで、この神がいるから世は明るく、生きとし生けるものが命をつないでいけるのだ。
高天原から舞い降りた神で
その神は天孫の天照で、その大事な神を復活させたのも天孫の巫女ウズメで、天孫すごいでしょ☝️
と読み取れます🙄
ホントは、島流…あっすみません💦
天照がイエスなら、ウズメは誰になるのでしょう😅
💃セクシャルな女 ウズメ
先ずは、ウズメを考えます。
ウズメはイエスにとって誰なのか?考えられるのは、お母さんかパートナー(妻・恋人)です。
それではウズメの特徴を見てみます🌹
天宇受売命(アメノウズメ)
古事記・天宇受売命
日本書紀・天鈿女命
神祇・天津神
神格・芸能、神事
配偶者・猿田毘古神
ウズメと言えば、岩戸の前で妖艶に踊り、性器まで露わにして、神々を笑わせました。
ウズメについて書籍「サルタヒコのゆくえ」から、一部抜粋します。
ウズメの狂態は彼女が、巫女・シャーマンであったことを明確に示しているが、古代の女シャーマンは楽器や音や歌声と共鳴して恍惚状態となり、時には神託をもたらす。そして、性的な対応も行う。
ここに見出されるウズメの使命は、日ノ神の力を復活させることにあったのだとすれば、乳房や陰部を露わにして舞うということは、相対する者は男性でなければいけないで理屈になる。
この書籍では、太陽神は理屈で考えれば男性であると遠回しで伝えています。
巫女と言うと聖なる女性というイメージですが、乳房や陰部をあらわにして、誘うのです。いきなり脱ぎますから😅
またウズメの露出した踊りにより、日の神が誕生し、洞窟を母胎とした出産をイメージさせます。
彼女から考える巫女とは「性」です。
💃復活を待つ女 マリア
それでは次に、イエスの相手、マリアの話に移ります。
イエスが磔になった時、母マリアとマグダラのマリアも大勢の婦人たちと一緒に見守っていました。
注目すべき点は、イエスの復活の時です。最初に会ったのは、マグダラのマリアでした。
「イエスは週の初めの日の朝早く、復活して、まずマグダラのマリアに御自身を現された」
(マルコによる福音書 第16章9節)
母でも弟子達でもなく、マグダラのマリアに会いに来たことで、イエスは彼女を愛していた、妻だったのではないかと考えられるようになりました。
現在のキリスト教会では、これを認めていません。
彼女はもともと娼婦だったといわれており、性を売り物にしていたのなら、ウズメと「性」という意味で共通点を見い出せます。
二人を記紀にどのように入れたかと考えると、こうですね🐦
イエス → 天照
マグダラのマリア → 天鈿女命
本来はこのペアで収まるはずが、天照は女にされているので、ペアになりません💦
そしてウズメは、岩戸開きを遠目で見ていたお世辞にもカッコイイとは言えない猿田彦と結ばれます💝
ここが聖書と違うところです。
次回は、この猿田彦とは何者なのか?この謎を追いかけてみます🏃
✦参考資料
「天照の謎と正体」 著 楠戸 義昭
「失われたイエスキリスト天照大神の謎」
著 三神たける 飛鳥昭雄