それでは、大変恐れ多いですが💦天照大御神の自主勉強を始めます(^_^;)


先ずは、天照大神のプロフィールを見ていきます🌅


天照大御神
アマテラスオオミカミ


🔸八百万の神で最高位に位置して、太陽を司る女神とされている。岩戸隠れした神様。

🔸イザナギの左目から生まれる

🔸天皇の祖神

🔸代表的神社は「伊勢神宮」
 日本最大の神社。特徴として20年に一度、正殿を立て替え神さまの御神体を遷(うつ)す「式年遷宮」が行われている。

🔸天津神


そして、兄弟にツクヨミ、スサノオがいて、アマテラスは姉とされています。
しかも、左目から生まれたことになっています…


「天照大御神」という名前や日本の神話はいつ頃作られたのでしょう?

少し見ていきます。







📘失われた日本の歴史書



日本最古の歴史書は「古事記」ですが、それ以前にも日本の歴史書は存在していました。

「天皇記」「国記」「臣連伴造国造等の本記」などです。
飛鳥時代645年に、蘇我氏が滅亡した時に一緒に灰にされたとされています。

蘇我氏を滅ぼした政変は、大化の改新の第一段階になります。(大化の改新645〜701)

691年には、大神神社と石上神社の古文書を没収。同時に16の豪族に系図を全て提出させ、全て闇に葬ったと言われています。


そして、712年「古事記」720年「日本書紀」が編纂され、日本神話が構築されて現在に至っております😅


・編纂(へんさん)
材料を集め、整理、加筆などをして書物にまとめること


すでに、あのお宅が思い出されていると思いますが、その通りです😅


日本の歴史が大きく変化し始めたのは、約600年あたりからです。そこから約100年かけて藤原の世の中になっていきました。


先ず、推古天皇という日本最初の女帝が誕生します。(593〜628)

この頃聖徳太子が、大嘗祭の儀式、天皇の称号、冠位十二階、十七条の憲法を形成しています。

そして同じ頃、天照大神という名前も作られたと言われています。


注 この時点で古文書を隠滅していないし、古事記も日本書紀も作っていません。


天才と言われた聖徳太子が、どのようなことをするか藤原一族がじーっと見て学んでいたことでしょう。。


そして645年、大化の改新です。


蘇我一族を、滅ぼしたくてたまらなかった藤原鎌足は、中大兄皇子を仲間に引き入れ、蘇我入鹿の暗殺に成功。翌日、父親の蘇我蝦夷は自宅に火を放ち自害。


蘇我一族を倒し、藤原黄金時代に入っていきます。


古文書は隠滅され、712年「古事記」720年「日本書紀」が出来ます。


藤原鎌足の次男・藤原不比等が天皇のブレインになり、世の中を操っていきます。

今回はこの藤原不比等が、お話の黒幕になります(^_^;)








600年〜700年の間をザッと見てみました。次回からはなぜ、天照は男だと考えられるのか理由を挙げていきますね💁



それにしても、歴史を振り返ると必ず藤原がいて、必ず立派な悪役です😎

イルミナティも凄いですけど、藤原も徹底しています。
ブレないですから😅


前も書きましたけど、いろいろやらかした藤原はとっくに苗字を変えています。

なので、今の藤原さんに悪いイメージを持ってほしくないです💦


ただ、苗字を変えた藤原一族、気になりますよね😔

苗字は変えても家紋は変えなかったかもです…

古い考えかもしれませんが、引かれるかもですが、知っておいて損はないと思います。



【参考資料】

「持統天皇と藤原不比等」 
 著 土橋寬
「失われたイエスキリスト天照大神の謎」 
 著 三神たける 飛鳥昭雄