昨年の12月、これからヤマタノオロチのお話を書こうとしていた頃です。
ミョ〜に双子が気になるんです💦
頭の中で「双子・双子」と点滅しているようでした。
「この忙しい時に〜💢🤨」と思いましたが、何か気づきがあるかもしれません。
世の中の大事なヒントは、大体絵本に隠されていることが多いので、早速 「絵本・双子」で検索してみました💻
そこでヒットした絵本がこちら💁
『二人の王子さま』
作者・池田大作
この絵本を読んでいくと、聞き覚えのあるフレーズが出てきました。
「上は下になり、下は上になるだろう」
聞いた事あるでしょう🤭
これは何かあると思いました❗
それに作者の「池田大作」って誰だっけ🤔と思ったら、創価学会の会長さんでした!!👀
絵本を書いているとは知りませんでした。
この絵本の内容、ある漫画にすごく似ています☝️
1982年に月間「りぼん」で連載が始まった『ときめきトゥナイト』です💞
はい、出ました❗😘心のバイブル❤️
ときめきトゥナイト💕
あらすじを忘れている方もいると思うので、簡単に振り返ってみます。
なに?ご存じない?
それは大変残念です😔
最近は、ドラゴンボールも知らない人がいるそうなので、仕方がないですね。
次男 「タイトルが古い☝️タイトルが」
私 「なんですと!名作に古いも新しいもない!」
🧙🧛🧙🧛🧙🧛🧙🧛🧙🧛🧙🧛🧙🧛
主人公の江藤蘭世は、同級生の真壁俊に片思いをします。
真壁俊の家は母子家庭で、決して裕福とは言えない家庭です。
ただ真壁俊はめちゃめちゃイケメンで、今でも真壁俊以上のかっこいいキャラクターを私は見たことはありません😍
話を戻して💦蘭世の両親は魔界出身で、大王から「人間界にいるはずの王子を探せ」と命令をされていました。
手がかりは左腕に星型のアザがあること。
実は真壁俊は、魔界の王子で双子の弟だったのです。双子は不吉とされ、弟は殺されるはずでした。大王が、妻と息子(弟)を密かに人間界へ逃したのです。
王子が覚醒しないことを祈りながら。
色々あって後に、正式に俊は、魔界の王子となります。
そして何故「双子は不吉」と言われていたのか、それが明かされていきます。
それは2000年前、魔界は双子の王子がいて、その一人が冥王にそそのかされ、戦争が起こっていたからです。
冥王は再び魔界を支配するべく、世界を司る5つの石を集めていました。
冥王は石を4つ集め、圧倒的な力で魔界を征服しようとしますが、水の石を持っていた蘭世の無償の愛の力に冥王は倒れます。
🧙🧛🧙🧛🧙🧛🧙🧛🧙🧛🧙🧛🧙🧛
第一部「蘭世編」を駆け足で振り返ってみました。
今の話にリンクすることがたくさん描かれています。
🧙漫画の中に王家の古書が出てきますが、表紙が龍で描かれていたり
🧙謎を解く鍵になる十字架
🧙魔界が侵略されていくと、魂を抜かれた人々が増えていきます。
🧙これは魔女メディウスの言葉です。
「なんということか。双子の王子の誕生は伝承されたような不吉なものではなく、新しい時代の幕開けと出ている。」
40年前にスタートした漫画です。
このように振り返ると、予言めいた内容があり、驚きました😳
作者の池野恋さんは、岩手県花巻市の出身です。
賢治と同じ花巻です。
ドラマで言えば、1985年に放送された『乳姉妹』です。
双子じゃないですけど、同じ日に同じ場所で生まれた赤ん坊が、取り違えられ運命に翻弄されるという物語です。
春の嵐の その夜中
二人のみどりご生まれたり
同じ海辺のその里に
一人は広き別荘に
一人は狭きしずが家に
このナレーション流行ったでしょ🤭
せっかくですから、松村雄基さんのトランペットのシーンも🎺01:15あたりからです。
1985年ってよく出てきます。
ターニングポイントなのかもしれませんね🤔
双子、もしくは同じ場所同じ日に生まれた子が、運命に翻弄され、立場が逆転する。
お金持ちが貧しい子に 貧しい子がお金持ちに
王子が庶民に 庶民が王子に
絡み合った運命の糸
それを自らの手で紐解き、自分の人生を取り戻していきます。
海幸彦山幸彦の物語も、釣り針の貸し借りで主権が交代します。
まだ似たような話を知っているような気がします。
「何だっけ〜?」
思い出せるようで、思い出せず、数日頭を悩ませていました🙄