もうそろそろゴールデンウィークですね🎏
長い休みを前に心が躍るはずですが、日増しに緊張感が増しているのはなぜでしょう(-_-;)
とにもかくにも、過ごしやすい気持ちのいい日が続いています☘️
先日、またまたびっくりたまげちゃった本を読みましたので、ご紹介します💁
おなじみの保江邦夫さんの著書
『封じられた日本史』です✨
この本なんですけど、江戸時代だったら間違いなく禁書、伝馬町の牢屋行きです💦
よく出版できたなあと思いました😅
ご本人も『抹殺される可能性が危惧されるが、覚悟を決めてお伝えします』と述べられています。
言葉の通り、始めから最後まで驚きの内容がてんこ盛りでした🐣
もう日本にユダヤの民が来たこと、キリストさんが日本で生涯を終えたことは、皆さんご存知ですよね。
この本にもそのことは書いています。
内容はもう一歩踏み込んで、キリストさんやマグダラのマリアが何をしていたのか、どのように覚醒したのか、天皇様とのつながりにも言及しています。
話が壮大すぎて『なにこれもう映画じゃ〜ん❗』が感想です😅
語彙力なくてすみません💦
んで、同じぐらいびっくりしたのは佐賀藩鍋島家です。
私はそんなに詳しくありませんが、幕末が好きで25年以上追いかけているんですね。
佐賀藩は学者肌というか、他藩に擦り寄るようなことはせず、その時必要な事を淡々とやっているイメージです。
(例えば佐賀藩は日本初の反射炉を作っています。反射炉とは、鉄や銅などの金属を溶かす溶解炉であって、鉄製大砲の鋳造が可能になります。)
特に目立たないと言うか、大河ドラマや歴史ものの映画でも佐賀藩が取り上げられたことはないんじゃないでしょうか?
それがですよ。びっくりしちゃうんです
特に歴史を知らなくても『八咫烏』という存在をどこかで見たり聞いたりすることはあると思います。日本サッカー協会のシンボルになっていますよね。
私はこの本を読むまで日本を裏で牛耳っていたのは八咫烏、賀茂一族だと思ってました。
所がもっと奥がありまして💦佐賀藩鍋島家が日本の手綱を握っていたんです。
この本の半分以上が鍋島家のことを書いています。なぜあまり目立たない存在だった備前の佐賀藩が徳川政権を操り、明治維新の筋書きまで書くことができたのか、その理由語っています。
本当に驚きまして、全くのノーマーク!全然気がつきませんでした!!
佐賀藩と言えば、佐賀藩士がかいた有名な人生の哲学書『葉隠(はがくれ)』があります。
まさにこの本のタイトルのように、葉っぱの裏に真実を何百年も隠していたのです!
もぉ、アッパレ!!です🇯🇵🇯🇵
そして、日本の歴史はどれだけ奥が深いんでしょう…
『葉隠』といえば、この本を三島由紀夫さんが大好きでして、『葉隠』の解説書まで書いています。”わたしのただ一冊の本”と心酔していました。
実は私、三島由紀夫さんが書いたこの『葉隠』の解説書『葉隠入門』の文章が好きで、こちらを何度も読んでいます😂
佐賀藩の隠された真実を知ったら、どれほど喜ぶだろうと思いました。
三島さんの墓参り行っちゃおっかなw w
少し話が逸れてしまいました💦
『封じられた日本史』の本の最後には、大正天皇、昭和天皇様がどのようにして日本を守ってこられたのか書いてありました。
本を一通り読んで、鍋島家も天皇様も日本を守るためにギリギリの攻防をしていた事を知りました。
例えば鍋島家は表向きは目立たない備前の外様藩(白)、しかし裏ではイギリスと通じ合っていた(黒)、イギリスには味方と見せかけてその裏で実は日本を守っていた(白)
⤴こんな感じで、すごく複雑な駆け引きの中で日本を守っていたんですね。
それは天皇様も同じです。
白なのか黒なのか 光なのか闇なのか
今と似ています。
安倍さん、トランプさん、イーロンマスクさん、習近平さん、プーチンさん…
今 SNS で天皇様が国民を欺(あざむ)いているという情報を目にすることがあります。
先日は『皇居の地下で人肉を食べている』という書き込みを見ました😅
すごいことを書く人がいるものです💦
疑うことは悪いことではありませんが、歴史はとても複雑でひとつの側面だけでは計れないものがあります。
本当に信じられる存在なのかどうか確かめるためにも、是非このような本を読んでいただきたいと思います。