『天気の子』見終わった後の感想を、インタビューしている動画を見ました。
『面白かった』という声がもちろんありましたが、女性の方が『胸がモヤモヤした』と話していました。
私もその女性の感想に近いです。
理由はいろいろありますが、子供達の見る映画なので、どんな内容なのか気になります。
あまり刺激の強い映画を早い段階で見て欲しいとは思いません。
『天気の子』を見ると
未成年の家出・大人からの暴力・未成年のラブホテル宿泊・拾ったピストルを発砲するシーン・捜索願が出ているのに『僕たち離れ離れになる』とか言って逃げ出したりしています。
そういえば、線路も走っていました😅
この映画を見た子供達は、『陽菜も帆高も純粋で一生懸命なのに、それを理解できない妨害する大人たち、大人はわかってくれない、大人を信じてはいけない。』そのように感じることもあったと思います。
大人（私）から見れば『迷惑かけてないで早く家帰れば？』で終わる話です。
帆高の家出の理由は止むに止まれず仕方がない理由があれば、観ていて『本当は帰りたいのに、可哀想に。。』と感情移入することができます。
島を出て、フェリーに乗っている時の帆高の顔に三つ絆創膏が貼っていました。
ということは誰かに殴られた線が濃厚です。
父親か友達かというところだと思いますが、それでも大した理由ではありません
家出の説明がないので、帆高に対して同情することができません。
家出した帆高が自制が利かず、次々に犯罪を犯し追い詰められていく不安定な少年に見えてしまうんです。
例えばパズーの場合、バズーカをぶっ放していても、必要で勇敢な行動なので見ている方は違和感を感じません。
周りの大人も止めるどころか、協力してくれます。
だから胸がスカッとするんです！
この監督の前の作品『君の名は。』を見ましたが、その時はこの映画に感じる違和感を感じませんでした。
子供も見ることはわかっていたはずです。
なぜこんな表現をしたのか疑問でした。
それを踏まえまして、前回この作品はイルミナティの意向が入っていると思うと書きました。
（↑本来こういうことは書くべきではないです！本人の名誉に関わることです。一応それくらいの常識はあるつもりです😂矛盾しているのは承知です😂）
私もここ1、２年で知ったんですが、イルミナティに入ると活動をバックアップしてもらえるんですね。
その代わり、片目隠したり、ピラミッドマーク作ったり、指で6で作ってみたりして PR 活動に参加しなければいけないようです。
がっちりやられていたのは、ガガさんとかキャリーぱみゅぱみゅさんあたりが有名でしょうか？
これも皆さんご存知だと思います。
内容としては、破壊や死、社会不安、家族の崩壊、不信、信じられるのは自分だけといった内容のものを多く見かけます。
一般的に知られているのは
グループに入る → お約束のマークを示す → 反社会的な表現をする → 活動をバックアップしてもらえる
こんなイメージだと思います。
付け足すと
大物芸能人は、特別な情報が聞ける
以前グループに入っていた大物女性歌手は、引退するとすぐ東京を離れたので、災害の情報を聞いたからだと噂が流れました。
噂が本当かどうかはわかりませんが、大体この二つが一般的に知られている内容で、それは監督もご存知だと思います。
もしグループに入っているとすれば、『天気の子』で帆高が家出をしたり、発砲したり、ホテルに泊まったりするシーンは、入れなければいけないシーンだったということになります。
またここで疑問が出てきます。
新海監督はずいぶん前から人気の監督と知りました。
私はあまりアニメを見ないので知りませんでした💦
『君の名は。』も大ヒットしたのですから、本来イルミナティのバックアップはいらないはずです。
グループに入れば意向に合わせなければいけないし、逆に不自由になると思うんです。
この方は非常に優秀な方だと思うので、観客がモヤモヤするのも分かった上で、未成年が事件を起こす場面を描いています。
ロックフェラーのビル、六本木ヒルズ、社会不安を煽る内容とくれば、大体イルミナティとピンときます。
ちなみに六本木ヒルズで陽菜が祈りを捧げているシーンがありました。
これは六本木ヒルズにある蜘蛛です。
そして、龍が雨を降らせ東京を水没させる。
ここまで揃うと「僕ってそうなんですよ〜」と言っているみたいです💦
話をまとめますが、
この監督はもともと人気で、グループの援助は必要のない方だと思います。
（裏の内情は分かりませんが💦）
イルミナティと思われる表現をしています。
そして、世の中からあのグループに入っていると見られる事は、分かった上でしています。
その表現のせいで
『犯罪者の映画だ』『中身がない』などという評価を受けています。
この監督はイルミナティに入り、ラピュタを入れたのはジブリが好きだったから…
それでいいはずなのに、どこか消化不良を感じました。