家の中でマシンを使い、ウォーキングをしています。忙しい家事の合間にするリフレッシュの時間です
歩いていると、おやっ
テーブルの上が散らかっている
テレビ台の上にホコリが
コップが片付けていない
気になって気になってひたすら掃除に励んでしまいます
若い時には、考えられない事です
勉強にアルバイト、遊びやデートに忙しく、掃除は四の次、五の次と生きているだけで忙しいのだという感じでした
結婚して、子育てをするようになってから1日をほとんど家の中で過ごすようになりました。狭い家の中で、よくもまあやる事が次々とあるものだと思ったものです
今ではかなり掃除のレベルは上がったつもりでいますが、職場の60代を超えた先輩方を見ているとまだまだだなと感じます
部屋の隅々まで徹底的に掃除をし、無駄がなくスピーディーで、掃除の知識も豊富です
逆に若い子達はあまり掃除に意識がいかず、声をかけても中々動かない印象です
ですから年配の先輩と若い子が一緒に仕事に入ると、先輩方は発狂しそうになるのです
そんな様子を見ていると、私と同様それ以上に汚れが気になるんでしょう
時々、若い子は掃除を指摘されると嫌がり、自分はいじめられているのではと感じる子もいます。
ただただ、汚れが気になるそして綺麗で快適な場所でみんなが過ごして欲しい気持ちだけなのですが
これと同様な事が、嫁姑の間にもあるように思います。
最近は聞かなくなりましたが、お姑が人差し指で棚の上をなぞり
「あらっ、埃があるわ」
などと言い、お嫁さんをいびる有名なシーン
近所のおばちゃんも若い頃されたと話していました
あれは一体何処までいびりだったんでしょう
年齢を重ねてから思うと、本当に埃が気になったんじゃないか
言わなきゃいいものを思わず、指摘してしまった
それとも、本当に意地悪な気持ちで
真相は闇の中です