YRSスタッフのブログ
コメントは大歓迎です。読者の方に不快感を与えると判断する場合は、削除させていただきますので、お許し下さい。
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営業時間の変更と臨時休業のお知らせ

いつもありがとうございます。

店長が秋田県で開催される全日本選手権へメカニックとして参加するため
下記の内容で営業時間の変更と臨時休業をさせていただきます。
7月18日(金) 13時~17時まで営業
7月19日(土) 13時~17時まで営業(通常通り)
7月20日(日) 臨時休業
7月21日(月) 臨時休業
上記期間中は店長不在のため、作業はお受けできません。
ご不便をおかけしますがよろしくお願いいたします。
7月22日(火)より通常営業いたします。

よろしくお願いいたします。

 

TeamYRS 大西雅美のレースレポート第2弾!

5月30日に行われましたマウンテンバイクジャパンシリーズ
ダウンヒル第1戦のレポートが大西選手より届きました。

5/30 晴れ
 前日雨が降ったため、コースコンディションはマッドな状態でした。
走る前にフロントフォークの動きを柔らかくしてもらったので今まで以上に走りやすくなりました。
練習一本目は下見のため、ゆっくりとコースを見ながら走りました。
ロックセクションは着地地点に土嚢が置いてあり、以前より走りやすくなっていました。
岩を降りるときにフロントフォークがボトムしたため後でKOWAのスタッフの方に
オイルを足してもらうとそれからはボトムすることなく調子よく走れました。
コースは短く覚えやすかったのですが、ライン取りが上手くいかないところもありました。
タイムセッションでは、スタート地点までの区間でパンクしてしまい
結局タイム計測できないままこの日の練習が終わりました。

5/31 曇り時々雨
 きのうタイムセッションで計測していないので、自分で試走二本のタイムを計りましたが
きのうのタイムセッションのトップのタイムには届かないタイムでした。
 予選が始まる前に師匠からきれいにまとめて走るのではなく、少しくらいミスをしたり
強引なライディングになっても良いので、コース速く走り抜ける事だけを考えて走りなさいと
アドバイスをもらいました。スタート地点まではスピードを出しすぎてパンクしないように注意しました。

〈予選〉
 タイヤはウエットスクリームで、空気圧は前1.6、後1.7にしました。
コースは粘土状にぬかるんでいる所があったので転がりがいいようにいつもより空気圧を高めにしました。
予選はとにかく足を着かずに、そして泥にタイヤが取られてスピードが落ちないように走りました。
足で乗ることを意識して乗ると思うようにスピードが乗り、練習以上に速く走ることができました。
ゴールしてみると予想外の予選2位で通過していました。

1位 富田敬子 3:49.138
2位 大西雅美 3:52.971
3位 服部良子 3:59.815
4位 中川ヒロカ  4:01.356

 今までにない予選順位だったので決勝が楽しみであり、不安でもありました。
決勝を走るために師匠に対策を聞きにいくと、予選どおり走って
余裕があればタイムを上げるように攻めるといいけど、まずは自信を持って楽しんで走りなさいと
アドバイスしてもらいました。私はアドバイス通りに走り、しっかり結果を出そうと思いました。

〈決勝〉
 ゴンドラに乗っている間は頭の中で走りましたが、すごくいいイメージができたので
決勝も落ち着いて走ればいけると思いました。
しかしいざ決勝になるとスタート順位が最後から2番目ということもあり緊張しました。
でも気持ちでは予選通りに走る事と、予選でミスしたところをミスなく走る事を心がけました。
 スタートしてからミスすることなくスムーズに走れました。
大きなミスは、予選で何事もなく走れていたロックセクションの岩の上で止まってしまい
そのままおしりを引いて降りたのですが前につんのめってしまい、一瞬転倒しそうになりました。
足を着いて転倒を防ぎ、諦めずに前へ進めると元に戻れたのでそこからまた全力でゴールを目指しました。
ゴールしたタイムはトップと0.2秒差の2位で終了しました。

1位 中川ヒロカ  3:55.560
2位 大西雅美 3:55.733
3位 池田恭子 3:57.890
4位 富田敬子 3:57.989

 今回は2位になり前回よりも順位が上がったのですが、タイム差がわずかだったため
本当に悔しい思いをしました。でも決勝の走った内容に関しては後悔する走りではありませんでした。
一戦ごとに順位を上げられているので次の大会では優勝目指して頑張ります!
 いつもサポートや応援してくださる皆さんには本当に感謝しています。
これからも自分を信じて一戦一戦集中して走りますので、これからも応援よろしくお願いいたします!
 
Team YRS 大西 雅美

2008富士見

営業時間変更と臨時休業のお知らせ

6月17日(火)より6月24(火)まで
YRS店長山本がイタリアで行われるマウンテンバイク世界選手権へ
出張のため、下記内容で営業時間の変更と臨時休業させていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、ご理解・ご協力をお願いいたします。

17日(火) 13時~17時まで営業
18日(水) 13時~17時まで営業
19日(木) 定休日
20日(金) 臨時休業
21日(土) 13時~17時まで営業
22日(日) 定休日(第2、4日曜日)
23日(月) 13時~17時まで営業
24日(火) 13時~17時まで営業
25日(水) 13時~17時まで営業
26日(木) 臨時営業
27日(金)より通常営業

17日から24日までの営業は店長不在のため商品の販売および
受注のみとさせていただき、整備作業は出来ません。
あらかじめご了承ください。
25日より店長が出勤いたしますので、お土産話など楽しみにしてくださいね。





TeamYRS 大西雅美のレースレポート

5月4日に行われましたマウンテンバイクジャパンシリーズ
ダウンヒル第1戦のレポートが大西選手より届きました。


2008JCF MTB ジャパンシリーズ
第一戦 箱館山

5/3 晴れ
 この日の練習は午前中はライン確認とトップライダーの走りを見ることに徹底し
午後からコースを走りました。本来なら5/2にしておきたかったのですが
前日入りになったのでこの日の午前中は集中してコースを見ました。
 フロントフォークをKOWA様にサポートして頂き、この大会から使用させて頂いているのですが
動きがよくスムーズな走りにつながりました。
バイクのセッティングはよかったので後は空気圧の調整をしました。
 コースとトップライダーの走りをよく見た後に1本走ると
タイムが4分30秒のタイムを出せたので後はタイムをつめていく練習を心がけました。
空気圧は前1.4後1.5に設定しましたが、滑る感じがあったので前1.3、後1.4と低めに設定しました。
タイムは20秒をきることを目標にしましたが3本走って出た結果は30秒を切ることが出来ず
タイムを縮められませんでした。最後のタイム計測では、4分56秒で7人中7位でした。
 この日の練習の反省点はタイムを縮めることに集中しすぎて
基本的なフォームなど乗り方が雑になっていたと思い
明日の試走は基本に戻って走ろうと思いました。

5/4 晴れ
 きのうの反省点も含め、試走1本はコース、ライディングフォームの確認をしながら走り
予選までの間の待ち時間はコースをイメージしていいイメージを作りました。
予選はリラックスして走るように心がけましたが、体が硬くタイムもきのうと変わらない状態でした。

〈予選〉
タイム 4:34.254 (トップとの差 12.769)
順位  6位(7人出走)

 予選後はモチベーションを上げて決勝に臨みました。
決勝は師匠からのアドバイスで空気圧はスピードが上がることを想定した前1.5、後1.6にしました。
 今自分が出来る最大の事は何かをよく考えアドバイスや基本をしっかり意識して走りました。
走っている時はまず諦めないようにして、最後のストレートも漕ぎ切れました。
結果今までで一番いいタイムを出すことが出来ました。

〈決勝〉
タイム 4:23.794 (トップとの差 5.405)
順位  3位(7人出走)
 今回自己最高位の3位となり嬉しさはありましたが、これからのレースでまだまだ上を目指して頑張ります!
この調子で一つ一つの大会でベストを尽くせるように頑張りますので、これからも応援よろしくお願い致します。

Team YRS  大西 雅美
2008箱館山

臨時休業のお知らせ

大変長らくご無沙汰して申し訳ありません。m(_ _ )m

いきなりですがお知らせです。

5月21日(水)~5月31日(土)は
店長がレースメカニックとして出張のため勝手ながら
お休みさせていただきます。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいいたします。

セール中です!

おかげさまで好評開催中です。

みなさまお誘いあわせでお越しくださいニコニコ

セールと年末年始の営業のお知らせ

雪セールのお知らせですブーケ1
期間:12月22日~1月6日
今回の目玉商品を多数ご用意してお持ちしています。ラブラブ

年末年始の営業は下記の様になっています。

12月21日(金) 代表がTeamIkuzawaの祝賀会に出席するために臨時休業です。
ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

12月29日(土)まで通常営業(土曜日ですが19時まで営業します)
12月30日(日)~1月3日(木)休業日
1月4日(金)初売り!通常営業(12時~19時)です。

よろしくお願い致します。o(_ _)o

YRS代表のNewBike

はじめまして音譜わたくしYRS代表の弟子のMと申します。
今回からYRSスタッフブログをわたくしが担当することになりました。
かなり不定期になるとは思いますが、よろしくお願いいたします。m(u_u)m

で記念すべき第1回目は「レッドマン」ことYRS代表のニューバイク
「'08 GT FORCE レッドマンスペシャル」です。
FORCE1

代表曰く「ステッカーチューンのセンスが最高やろ!?」だそうです。
そのステッカーチューンとは
FORCE2

こんな感じです。(画像が見難くてスミマセン)


わたくしも欲しくなるくらいカッコ良いバイクですラブラブ



TeamYRS-anchor 北川祐 全日本MTB選手権レースレポート

◆使用機材
バイク BURIDGESTONE ANCHOR DAP
タイヤ TIOGA WHITE TIGER 2.5(ドライタイヤ)、TIOGA BLACK TURTLE 2.2(マッドタイヤ)
ヘルメット OGK DH-K
ゴーグル OAKLEY O-FRAME
グローブ OGK Carbon Protector Grove
シューズ SHIMANO SH-MP66L
プロテクター DAINESE SAFETY JACKET、KNEE GUARD PRO

◆7月14日
 この日は午後に会場入りしました。準備などをしていると試走時間の終了間際になってしまい、1本だけ試走することになりました。雨が一時的にたくさん降ったため、コースは全体的にウエットでブナ林はとてもヌタヌタで滑りやすくなっていました。私はドライタイヤを前後に履いて走ったのですが、生まれて初めて走るマッドコンディションのコースに恐怖し緊張してしまい、普通のライディングフォームで走れなくなってしまい、数え切れないほど転倒しました。特にブナ林での走り方を知らないために2メートルごとくらいに転倒してしまい、左太ももを打撲してしまいました。試走が終わってから師匠に「ブナ林はブレーキをかけるところを見極めてできるだけブレーキングしないで、あとは足を何回ついてでもいいから止まらずに勢いで乗り切れ。」と、アドバイスしていただきました。その後、前後ともマッドタイヤに交換しました。

◆7月15日
 この日は朝から雨が降ったりやんだりの天気で、コースは相変わらずヌタヌタでした。偶然ゴンドラで一緒になった大島選手にもブナ林での走り方を尋ねたところ、先日の師匠のアドバイスと同じ事を言われました。私は「とにかく突き進むことが大事なんやなあ。」と思い、ブナ林に挑みました。しかし、やはり恐怖してしまい、何度も転倒しました。また、コース終盤のキャンバーのセクションでは自分の行きたかったラインからそれてしまい、戻ろうとしたらリアタイヤが流れて立て直すことができずに転倒しました。結局この日も終始恐怖心に負けて全然うまく走ることができずに終わりました。夜には丸山 弘起選手に「ブナ林では腰をできるだけ引いてゆっくり走ればいい。」と、アドバイスしていただきました。

◆7月16日
 この日は予選と決勝です。朝からずっと雨が降っていたため、コース上の泥が流されて、前日よりも走りやすくなっていました。試走のときに最初のシングルトラックでラインを外したために転倒し、右太ももを打撲してしまいました。ブナ林では前日までのアドバイスのおかげで少しだけましに走ることができました。キャンバーも無難に走れましたが、どこまでタイヤがグリップするのかわからなかったため、全体的にスピードを出せませんでした。予選では最初のシングルトラックでまたラインを外してしまい、ハンドルが木に当たり転倒しました。ブナ林までの区間はスピードを出せないままダラダラと走ってしまいました。ブナ林では試走のときよりうまく走れたのですが、途中でペダルから両足が外れてしまい、2回転倒しました。後半を過ぎてから両手がしびれだし、コース終盤の激下りの手前でハンドルから手が離れてしまい転倒しました。結局、9分38秒419でゴールし、DNSの選手を除外した87人中74位で予選落ちという結果で終わりました。

 反省点は、マッドコンディションのコースに恐怖してブレーキをかける必要のないところでもブレーキをかけていたこと、試走のときにタイヤのグリップの限界まで試さなかったために不安を感じてしまい全体的に遅くなってしまったこと、その不安からとても緊張したライディングフォームになってしまい荷重抜重がほとんどできていないメリハリの無いライディングをしていたことです。

 課題は、普段練習するときやレース前の試走のときに、使用するタイヤの特性や限界を理解できるようになるまで思い切って走ること、どんなコンディションでも自分と機材を信じて走れるようになることです。それらができるようになったとき、もっと速くてスムーズな走りができるようになると思います。

 今回のレースでもとてもたくさんの方々にご迷惑お掛けしましたがお世話してくださり、本当にありがとうございました。また、いつも応援してくださっている皆様も本当にありがとうございます。いいライダーになるためにがんばりますので、これからもよろしくお願い致します。

愛車紹介 NO.5

某エリートライダーN島選手のダウンヒルバイクを紹介します。

「GT DHI 2007年モデル」

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めちゃめちゃカッコイイ~。


代表、メジャーを片手に・・・。
「へぇ~、ほー、全然サイズあわんやん・・・」
何もかもがスペシャル規格。

何より驚いたのが、
ごついフレームからは想像もできない重量。

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「めっちゃ軽い」

シートマストは、カーボンファイバー。

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Rサスは、
8.5インチトラベル。
ユニットは、Fox DHX 5.0 with Propedal and boost valveを使用。


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【ストック・スペック】

フレーム : Monocoque tig welded with forged and CNC fitments
Fフォーク : Rock Shox Boxxer World Cup, 203 mm travel, air sprung
Rディレイラー : SRAM XO short cage
シフター : SRAM XO rear only
チェーンリング : Shimano Saint with 42 tooth ring E-Thirteen for Idrive system
BB : Shimano Saint
チェーン : Shimano
チェーンカセット : Shimano Dura Ace 9 speed, 12 - 25
ヘッドパーツ : FSA PIG DH PRO, Sealed industrial grade cartridge with oversize lower
ステム : Easton Vice
ハンドル : Easton MonkeyLite DH carbon fiber
Fブレーキ : Avid Juicy 7, 203 mm rotor
Rブレーキ : Avid Juicy 7, 160 mm rotor
ブレーキレバー : Avid Juicy 7
リム : Sun, MTX, welded joint
Fハブ : DT / Swiss FW 440 for 20 mm Axle
Rハブ : DT / Swiss FW 440 for 12 mm Axle
スポーク : DT 2.0 x 1.8
タイヤ : Kenda Nevegal with Stick-E rubber and DH casing.
サドル : SDG I FLY I-Beam
シートポスト : SDG I-Beam, AL 2014
グリップ : GT Lockdowns

さぁ~、
ここからが腕の見せ所。

ワークスメカニック(自称カリスマメカニック)山本明、
セットアップ後どんなバイクに変化するのか・・・。

スペシャルチューンのオンパレード。
是非一度、YRSに足をお運びください。

感動すること、間違いなし。。。

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