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例えば少子化問題
今このブログを書いている時期は
令和6年の東京都知事選挙の期間中です。
各候補、声を枯らして演説しております。
争点のひとつ、少子化問題・子育て支援。
東京都だけの問題ではありません。
この先、結婚をお考えの方々、結婚してはみたものの
子供を何人作ろうか、悩んでいるご夫婦、
不妊治療など、問題をお持ちの方々、
転ばぬ先の杖
焦らないでください。慌てないでください。
無理して、子供を作る必要はありません。
素直に現状を受け止め、できる範囲の子作り・子育てを
考えましょう。
自分の負担は減らしていきましょう。
そもそも少子化問題・子育て対策などと、
個別な問題提起してること自体が、
問題ではないでしょうか？
ちょっと税金の支払いが減ったくらいで
解決するものでもないでしょう。
もちろん、貰えるものは貰いますけど・・・。
この数十年の時代の経過とともに
生活様式や幸せ願望の多様化など、
国民生活の変化に対応した環境造りができて来なかった。
だからこの先、一時的に人口が減少したとしても、
国民生活の構造を良い方向に変化させていく
的確な政策が必要ではないでしょうか
今さら、人口減少食い止めるために、
ああしましょう、こうしましょう？
カネをばら撒きゃそれでいいでしょう？
国政が成り立たなくなる？
国が破綻する？
政治（家）が真っ先に適切な対応をしなければ、
誰がこの問題を解決に導くのか
その政治家を選ぶのは、選挙での投票です。
出生率が増えないのは
労働賃金が低いから？
保育所の数が少ないから？
分娩費が高額だから？ etc.
そんな単純な問題じゃないでしょ
家庭・職場・性別・趣味等々．．．
いろんな事情が絡んでいるから、
ひとことで言い表せないですよね
子育てが終わった世代だって、大変なんです
とりあえず、良い政治家が選ばれるまで、
忍耐も必要かもしれませんが、
なんとか暮らしていましょう。
無理に子供を増やす必要はありません。
人それぞれ、様々な境遇の中で、
今を頑張っているはず。
それなりに、叶わないこともあるかとは思いますが、
我が道を信じて暮していましょう。
あなたが立候補するのであれば、
それはまた別の話ですが・・・。
ただ、みなさん
少子化問題は一例に過ぎません。
ということで、
地方選挙・国政選挙・・・
できる限り、参加（投票）していただきたい。
こんな議員・あんな政党
任せていいのは誰なのか
投票すれば、夢が叶う？ という訳でもないですが、
自分の意志を社会に示せる行動の第一歩だと思います。
ではまた。