喧嘩というかディベートみたいな言い合いをしましたニコニコ

お題は『iDeCo(個人型確定拠出年金)』
私が以前の記事でやってみたいと言っていたやつです〜キラキラ
ざっくり説明すると、個人で掛金を運用して年金の足しにする制度ですね。
詳細はこちらをご覧くださいウインク



結婚するまでにお互い腹を割って話し合いをしたので、



喧嘩も、

旦那さんに私が叱られたり(正論なので「ごめんなさいショボーン」と謝る)
私が旦那さんにコラー!と言ったり(基本すっとぼけるのでくすぐりの刑に処します)

程度の小競り合い(?)はありますが、空気が悪くなるレベルは数えるくらいです。



ただ、今回は喧嘩と称さないように、話しててひたすらボタンのかけ違いみたいな会話になっていました。


運用のリスクはわかっているが、今後給料が上がれば余剰金は増えるし、節税や今の状況、期待リターンを考えると、老後資産の一部をiDeCoの運用に当て始めてもいいのではと主張する私、
(生活防衛資金は貯蓄済み。今後の給料、貯蓄、老後資産、教育費などをグラフに記載して提示)


iDeCoの運用計画を聞いて、自分でも調べてみて、いいと思うけど、お互いが健康で働き続けられることが前提で、60歳まで下ろせないのはリスクが高い、今後制度が改悪される可能性もあると言う旦那さん。


未来や万が一のこと言われたら何も言い返せんわー!
※私の持病は少なくとも60歳までは特に問題ないと睨んでますがお互いそれ以外何も起きないとは限らない。


iDeCoが障害給付金、死亡一時金としての受け取りが可能で、
途中で掛金をかけるのをやめても口座管理料はかかるけど痛手というほどでもないことを数字で示しても、
反応が芳しくなく。



ひとまずお互いもう少し調べたりして、また後で話し合おうということになりました。




私は旦那さんの煮え切らない態度に、ふつふつ、むかーっと沸騰していてイラッ
職場の先輩♂とご飯を食べる際に愚痴をもらう了承を得て、「これは愚痴なのでうんうん頷いてもらって最後に『頑張ったね』と言ってもらうだけで十分なんですけど」と前置きをして(先輩からは「そう言ってもらえるとやりやすいわー」と笑ってもらえました)

「私がたてた計画は確かに、二人が健康に働けること前提なので、もし途中で給料下がったのに60歳まで引き出せない資産があるのは痛手だということはわかるんですけど、勝算が低くない賭けが今目の前にあるのに…! 旦那さんにお前本当にピーーついてんのかー!ムキーって言いそうになりまして」
「言っちゃあかんやつ」
「言ってません。褒めて下さい」
「それは偉い」

と吐露してスッキリしつつ、



旦那さんは駄目だと思ったら駄目とはっきり言うので、何でああも煮え切らないんだ??
首を捻っていました。


私が自分のお金があればよかったんですけど、いかんせん二人のお金は一括管理なので、お小遣い内じゃ到底運用も難しく。
それに単純に運用してみたい!というやってみたさ精神で、利益は老後資産に組み込むつもりなので、駄目かなーやりたいなーとゴロゴロゴロゴロ_(┐「ε:)_



で、その後また話し合い、

改めて考えたけど、iDeCoは悪くない制度だと思う。
ただ、やっぱりリスクはつきものだし、300〜400万なら全額損失してもまだ何とかなるだろうから、その範囲内で少額投資運用して欲しい。

と言われ、

今回のケースの問題点は、
リスク許容度(損失の許容)だったのかー!

と気がつきましたびっくり


95%の確率で損失はあっても1/3に留まるだとか、
リーマンショック時でも、5年以内には回復しただとか、
大丈夫じゃないかなーキョロキョロとは思ったんですが、


楽観的な私と、
リスクを重んじる旦那さんなら、
家のことを考える場合旦那さんの方に軍配があがりますし、


旦那さんちゃんと色々考えてくれてたんだなーというのが嬉しかったので、
もう少し二人で話してどうしていくか決めようと思います照れそれに結果を出せば旦那さんにまた持ちかけられるはず。

今回みたいな時だとか、問題点が何か探すのが大事なんだなーと気付いた今日この頃でしたチューリップ




投資信託で参考にさせてもらった本はこちら。