本当は結婚式関連の記事書き終えたら、ジャンル移動するつもりだったんですけど、コロナにより特別養子縁組の相談会なども当面中止で、どうしようかな〜と思ってます。
20代カップル・夫婦ジャンルにお邪魔するの気分的にすごく忍びない。
今回は結婚式でこうすればよかったな〜ってことを纏めていきます!
沖縄婚の旅行はこちらで手配すれば良かった
・沖縄旅行する人いるかもだし
・グレードのいいホテルに泊まりたい人いるかもだし
・飛行機の時間を直前で変更したい場合もあるかもだし
という考えがあり、沖縄までの往復手段・宿泊は各自手配でお願いしたんですが、結局大体は2泊3日だったんですね。しかも式前後のホテルは偶然ですがみんな一緒だったんですよ。
で、家族の中でも親は全額負担、兄弟8割ほど負担の予定だったんですが、こっそり旅費を聞いてみたらお義兄さんご夫婦と甥っ子の旅費が私達の2倍ととんでもない額になっており… 甥っ子は年齢的に金額かからないので公式予約とツアーパック利用の差ですね…
彼と話し合い、全員の旅費を負担することにしました。幸い親からの思いがけない援助もあったので…。
これだったらホテルのグレードで悩んだり手間はかかるけど、自己負担を周知させた上で自分でツアーパックで手配した方がお互い気兼ねなく結婚式迎えられたし、旅費もおさえられたなー、と。
とても反省しております損して得とれだったー。
上司で親戚のハワイ婚に出席、旅費は全額自己負担だった人がおり、その額を聞いて、改めて、
リゾート婚するなら基本旅費は自分達で負担するつもりで準備を進めていくのがいい。
と思いました。憧れで突っ走り、後から反省した卒花嫁からのアドバイスです
おそらく招待人数だったり、ホテルのグレードだったり、いろんな兼ね合いもあるでしょうから、全部負担は難しいケースもあるかとは思いますが、自分で負担・手配で考えた方が最適解が見つけやすいと思うので…。
もし結婚式準備中の自分と会ったなら、
「ただ安くしたいなら都内で家族婚でも問題なく、沖縄にしたのは自分達のわがままだ。それに付き合わせて時間をかけてもらうのだから、手配も自分達でするべきだ。
いいから四の五の言わずに準備しろ!!みんながお前みたいに旅費でコスパを追求するケチではないわ!!母は別というか血筋を感じたわ!お金が入り用なご家庭にいい金額負担させるんだぞ!!申し訳なさで死ぬわ!!」
と胸ぐら掴んで揺さぶります…。ほんと土下座ものです…。
1.5次会はそれを学習して、往復の交通費と同額の御足代を用意して、どうしても来て欲しい後輩を呼びました。心はスッキリしました。
まーーー友人枠は御足代難しい問題とは思いますけどねーーー_(┐「ε:)_ 私も呼んだら来てくれるだろうけど遠路遥々来て楽しんでもらえるのか?という男友達がいて報告だけにしてしまいました…。呼ばれたら気にせず行くくらいの友人ですが、男女の結婚式参加意欲の差を考えると……うむ……。
契約時、色んな書類にちゃんと目を通すべきだった
これ!結婚式に限ったことではないですが!
契約書ってちいちゃい文字で細かく色々書かれていますが、確認すべきところはね!確認しとくべき!
1.5次会、挙式後パーティーでの話です。
旦那さんの友達で来るかわからない人もいたので、当初ゲストは20人弱予定だったのですが、見積もりを作る際はきり良く20人と設定されました。
会場と契約し、最初の打ち合わせ時に発覚する『割引額は人数に応じて』という条件。確かに契約して渡された見積書には小さな文字で書かれていました…。
一人減れば割引額÷人数分減るシステムらしく。
割引額約87万、参加人数20名。
そして会費は一人一万円。
つまり見積もりより参加者が一人少ない場合、減る割引額は約四万円。
結婚式代理出席(相場1万円)を雇った方が金銭的にはマシという謎構造。
担当プランナーさん(契約時とは別)に、伝えた参加予定人数より多く見積もられて見積もりを作成されたためこれは困ることを伝えたのですが、
・契約時のプランナーが頑張って割引をきかせるプランを作成したこと
・参加人数が予定よりこえても割引額は一定のため、最大人数にしたのが推測されること
とお答え頂きました。
打ち合わせの回数に加えてドレスショップの訪問回数の多さにキャンセルも考えるほどでしたが、
結果、忙殺レベルの職場で働いていて、気兼ねしていた友達に声をかけることができ、「お祝いしたい!」と嬉しい言葉を言ってもらえて、思いもがけない喜びもあったので、結果オーライでした。
あとは小さいことなんですけど、
・フォトアイテム、ウェルカムアイテム色々作ったけど実際はそんなにいらなかった。
・沖縄婚で席札の裏にメッセージを書くつもりが忘れた。
・1.5次会で席札にメッセージとかっこつけた英文を書くつもりが英文書くの忘れた。
こんな感じですね
それくらい!です!
結婚式準備中、旦那さんとそこまで喧嘩することなく、それは、
・結婚式への男女のテンションの差に気づき、話し合ってお互いの意向のすり合わせをした。
・旦那さんが主に家事をしてくれているので、私は結婚式準備に集中できた。最早「これでいい?」「いいね!」の会話しかしてないです。
・細かいことは全部私が決め、旦那さんにはウェルカムボード、ウェルカム箱庭(下の写真参照)、フォトプロップス、フォトガーランドなど工作系をお願いした。
があったからじゃないかな〜と。
私が旦那さんに唯一怒ったのは、
カメ、イルカ、クジラに加えて、
エイ、チンアナゴを買ってきたことですね!
「どう考えても多いよ!?1つ100円でしょ!?エイもチンアナゴも基本海中なのに何で買ったの!?不自然じゃん!(怒ったポイントここ)」
叱られた犬みたいな顔をされました 顔がいいとどんな顔でも基本キマるのずるいと思うんですよ…(許した)
ちなみにチンアナゴはウェルカムの後ろにウォーリーを探せ、あるいは隠れミッキーのごとく配置されました。見つかるかーい。
旦那さんも自分事にできるように画策すれば良かったかなー、と後から思うのですが、転職と新生活と結婚式準備がよーいどんで始まったので、そんな余裕も時間もなかった。
その代わり、旦那さんは結婚記念日を大事にしてくれるので、今年はどうしようか?と二人で考えられるので、まあいいかな〜と思います
まあこんなことを経験したので、
結婚して式もいずれしたいと言ってる後輩には、老婆心ながら、
「結婚関連の金は諸々積んでも500万必要と思え。蓄えろ。そして好きな指輪とドレスを選んでいいよ、エステも行きなよと言え。出産・育児に並んで結婚式準備も後々の夫婦関係に響くぞ」
「結婚式の準備は男性にとっては『どれでもいいじゃん』になりがちだし、こだわる女性に任せがちになるけど、二人のものという意識を忘れるな。準備の役に立たないと思ったら家事をしろ」
「奥さんから確認して欲しいと言われたことは『大丈夫だと思う』という推測で返すな。確認して『大丈夫だったよ』と言え」
は真顔で伝えた気がします。ひえっ…となってしました。ごめんて。
結婚式準備を怠ることは、ゲームでエンディング分岐に大きく関わるフラグをとり逃すのと同義だと思うんですよね…(ゲーム脳)