前編はこちら。
見積もりより結果的に本番の方が費用が低かった理由ですが、単純に、
見積もり時に本番を見据えての作成をお願いしてました
例えば、
・グレードアップするだろう料理、装花、衣装はよく選ばれている価格帯で設定してもらう。
・絶対入れる項目も見積もりに入れてもらう(ウェルカムドリンク、乾杯酒、ペーパーアイテム、両親へのギフト、引出物、プチギフト、写真、ビデオ、アルバム、ムービーなど。ボディメイクや新郎のヘアメイクもお忘れなく!)
・演出もやりたいものを予め考えておく。
ブーケトス、フラワーシャワー、バルーンリリース、ケーキ入刀、ファーストバイト、フランベ、デザートビュッフェ、キャンドルサービス…etc
・持ち込み料を確認する!(衣装、花、ペーパーアイテム 、引出物、カメラマン)
最初に提示される見積もりは、項目やグレードは最低限なわけです。そこから追加、グレードアップするから見積もり時と本番費用で差額が発生するわけです。
結婚式が大きな買い物であることはわかってる。
だけど最初払うつもりだった金額からどんどん膨らむドキドキは、いらない。
憧れの結婚式を迎えるのにお金の心配はしたくない。
事前の情報収集は、大事です。
最初から金額がある程度わかってれば覚悟決めて払うのにーって思います
珊瑚の教会さんはありとあらゆる項目の費用が公開されているので、最早セルフ見積もりが可能ですすごいよね
ラグナヴェール青山さんでは、細かく聞きました。
見積もりを作る際に「プランナーさんだったらこの料理に何が追加されたら満足できます?」「肉と主食ですかね〜」「入れてくださーい」みたいな。
「見学した時飾られてたお花ってどれくらいの金額でした?」「あ、じゃあ確認してきますね」とか「ドレスやタキシード……どれくらいの価格で皆さん決められてますか……30万以上のドレスとかですか……」「結構そんなでも……ドレス25〜27万、タキシード10〜12万ですね」「ほう(+10万見積もっておけばいいかな〜)」とか。
最後の最後に「あと皆さんが入れられてる項目あります?」と確認したり。
ネットで見積もりで何を確認すればいいかチェックして、見積もりを見られる結婚式情報サイトでもその会場の見積もり、口コミを確認しました。便利な世の中です
見積もりに含まれない御足代や小物類(肌着や靴下、ハンカチなど)、CDやウェルカムアイテムなどの存在も認識しておくと動悸を感じずに済みます!
私達はパーティーの内容がシンプルなのも大きかった気がします。
・家族の前で式をしたし、友達の前ではしなくてもいいよね(人前式なし)
・ウェディングケーキとデザートビュッフェ両方あっても食べ切れないよね?好きに取れるデザートビュッフェだけにしよう💡
・演出は謎解きのみ!これ以上時間の余裕がない!
ムービー系は面倒くさくてばっさりカットしましたが…どうだったんだろう ただ新郎新婦のプロフィールわかるものがほぼなかったことに気付いてしまった久しぶりに会った友達は旦那さんの素性知らないまま過ごさせたんだろうか今度会った時話します
ラグナヴェール青山さんの持ち込みの話もちょいっと。ルールが変わっている可能性はありますし、検討している場合はご自身でも事前確認をお勧めします。
・ペーパーアイテムとプチギフトの持ち込みは無料。
・衣装に関しては万一の対応ができないから、軍服や他国の花嫁衣装みたいな代替がきかない場合に限り1着あたり5万円だった気がします。
・カメラマンは知り合いのつてでカメラの得意な方(というかプロのカメラマンさん)にご縁があり、契約前に確認をしてゲストとして招待する形ならOKとなりました。
ブライズルームへの入室(メイク時撮影)NG、あくまでゲストの立ち位置での撮影でなど、制約はありましたが、私達は沖縄の時撮ってもらってますし友人を撮って欲しかったので全然OKでした。と思ってたらすごくいい写真ばかりでプロってすごいな!?とびっくりしましたけどね!こっちもいつか記事書きます!
そして持ち込み可能なものは持ち込みにする。
自己手配は費用に優しいですが、手間はかかるので、時間とお金を考えてでー。
こんな具合で、見積もりと本番で内容の解離が少なかったので、金額が跳ね上がることはなく済んだんだろうなと思います
まあ事前準備したつもりでも失敗したと思うことはあったんですけどね〜