もっと強く~茨木のり子~
思い気ままに綴っているこのブログですが、それは自分の義務にしないように気をつけているからです。リハビリとして始めたので、義務になったら続けるのいやになっちゃうだろうな~そう思ったからです。3日坊主の多い私ですが、ブログは、3カ月近く続いています。これはひとえに、自分の吐露することを見て、感じてくださる人がいることが支えになっていると思います。全くもって自分だけの世界でいいなら、日記帳でいいですもんね。今は日記(日常の記録)とブログを気ままに併用しています。ブログを通じていろんな世界や人を知れること、単純に面白いこととか、言葉や写真に元気をもらうとか、私はそういう楽しみ方をしています。そういう出会いがネットの中であちこち生まれているんですね!さて、気ままなようで、一応、本人の頭の中では、出来事、気持ち、など連続してつながっています。頭の中でつながっていることを、全部アウトプットするとなると大変です。聴いてくれる人は相当なエネルギーを消耗されることでしょう。だから自分なりに考えて、要約したり、かいつまんだりして、人と会話します。すると、話が飛びすぎて、「???」相手に伝わらないこともしばしば起こります。たぶん私は、自分の言いたいことをわかって、くみとってくれるそういうたくさんのあたたかい人に囲まれすぎて、そうじゃない人とのコミュニケーションが苦手になっていたのです。そのことでいちいち落ち込むことも多かったと思うけれど、今はこうして原因?が整理できてきているので、全く同じような落ち込みスパイラルには陥らないと思っています。それに、大体の不調のサインは疲れがたまっていることが原因で、「疲れたら休む!」ということも学びました。しかも、私のように太りにくく細身の(でも脂肪はつきやすい)タイプは、疲れやすい体質だそうで、こまめにちょくちょく休むことが大事ということも体験から学びました。倒れる前にも、自分で休みをとって疲れを癒していたけど、疲労回復が、追いつかなかったんだなて今となっては思うからです。たぶんそれまでは、自転車操業的にやりきってきていて、それでも対応できない事態に遭遇すると、さらにがんばりすぎると、もう疲れは雪だるま式に大きくなって、知らぬ間に当人を脅かしているのです。私は病気の専門家でもなんでもないけれど、自分のこととして体験して考えて学んだことを綴っています。自分は結構熱いタイプとか、結構完璧を目指してたとか、ぜーんぜん、自覚していないことがちょっとでも自覚できたことが、この休みの収穫です。このお休み、収穫がたくさんあって、そのことが感じられるいまは、とてもうれしく思います。もちろん、100%よかった!ていうわけじゃないけれど、逆らってもどうしようもないことに心を痛めてても仕方ないという体験ができました。だから結局、今できることをする。そのことが大事で、すべてじゃないかなと思います。その先に、これから=未来が続くのだと、28歳の私は感じています。もっと強く 茨木のり子もっと強く願っていいのだわたしたちは明石の鯛がたべたいともっと強く願っていいのだわたしたちは幾種類ものジャムがいつも食卓にあるようにともっと強く願っていいのだわたしたちは朝日の射すあかるい台所がほしいとすりきれた靴はあっさりとすてキュッと鳴る新しい靴の感触をもっとしばしば味わいたいと秋 旅に出たひとがあればウィンクで送ってやればいいのだなぜだろう萎縮することが生活なのだとおもいこんでしまった村と町家々のひさしは上目づかいのまぶたおーい 小さな時計屋さん猫背を伸ばし あなたは叫んでいいのだ今年もついに土用の鰻と会わなかったとおーい 小さな釣り具やさんあなたは叫んでいいのだ俺はまだ伊勢の海もみていないと女がほしければ奪うのもいいのだ男がほしければ奪うのもいいのだああ わたしたちがもっともっと貪婪にならないかぎりなにごとも始まりはしないのだ。