基本、氣はイメージした所に動きます。
ですので足裏を感じれば氣が足裏に下がり重心も足裏に下がります。
足の裏が敏感な方はそれでグラウンディングを感じれると思います。
グラウンディング感とは地に床が吸盤のように引っ付いている、立っていて安定感を感じる、地中に埋まっている感(深さは人により違います)
氣は丹田に溜めておいたほうが安定するし、効率がら良いからです。
反面、頭に氣が上っている状態とは、
・思考がサークルになり抜けない、
・恨み、妬み、
・頭を使う仕事を長くしている時、
・損得感情で何事も計算しまくる人、
それらは普通、無意識に思考を変える、息抜きをすることで氣を頭から下げています。
グラウンディングしたければ足裏に意識するのが手っ取り早いです。
それを感じれない人は足裏のマッサージ、足裏角質を落とすことで感じれるとようになると思います。
それでもダメな人は、一本下駄を履いて歩く、タオルを足指で挟んだりするトレーニングをして見て下さい。
でも、それは一時のテクニックなので直ぐ消えます。
なのでテクニックを先に学んでも本当の意味のグラウンディングではないのです。
例えば、良いテクニックでグラウンディングできたと喜んでいる人が居たとします。
その方に突然、大変なトラブルが起きてしまいました。
その方はウロウロして対策を実行出来ずにいます。とにかく、ウロウロして慌てふためいている状態!
そこでその方が「地に足が付いてない!よし、グラウンディングだ!グラウンディングすれば何か解決策が出て来るだろう!」と呟き、グラウンディングのテクニックを実行しました。
が、一向にグラウンディング出来ずに心臓がバクバクしています。
それがテクニックでグラウンディングを身に付けても一番グラウンディングしなければならない咄嗟のハプニングにそのテクニックは通用しない理由です。
反面、自分を変え、テクニックではない、他力本願がしない軸のある人間は最初からグラウンディングしているのでハプニングに動じず、呼吸を整え、冷静に対処出来ます。
本来のグラウンディングをしているのでハプニングで一瞬、氣が頭に上っても呼吸と共に自然に氣を丹田に下ろせます。また、地にしっかり足が付いているので絶え間なく地からのエネルギーを補足出来ます。
なのでエネルギーが強く直ぐに対応策を実行すべき歩を進めることが出来ます。
グラウンディングするテクニックはいくらでも合ってそれを覚えても何の役にも立たないのが私の考えなのです。
簡単にグラウンディングを味わったら、まず、グラウンディングすることによる、安心感、安定感を味わい、
しっかりとひとりで地に立てる自分を探して見ましょう!
真っ直ぐな芯のある自分と出会えた時、結果としてグラウンディングしているだけなのです。
そんな自分と出会えたらなら、グラウンディングしているとかしてないとかどうでも良く感じるはずです。
そんな新しい自分と出会えることを気功、整体、マッサージ、活法を通して悟って頂けるように身体を通して心にアプローチします。
スワーハストレッチ ・ヘルスメソッド
以前、頂いたケーキでしたが、
家族が娘の誕生日に買って来ました。