賭け事などの好きな事を止めれない。
ダイエット出来ずに食欲が止まらない!
イライラにブレーキが掛からない!
そんな方は何も心だけに問題がある訳ではありせん。
お腹が痛くなると何も出来なくなります。
歯が少し痛いだけでパフォーマンスが著しく低下するでしょう。
心と身体はふたつでひとつ、繋がっているからです。
そこで身体に限っていうと、太もも前面の筋肉、大腿直筋が凝っている可能性があります。
たいていの方が大腿直筋で前に進もうとしています。
でも実は反対で真裏の筋肉、ハムストリングス(大腿二頭筋)が前に進む筋肉で正面の大腿直筋がブレーキの役目を果たしいるのです。
サッカー選手の大腿直筋が特に発達しています。サッカーは前に進むダッシュも大事ですがドリブルで進路転換、ペイントを使う際に急停止させる大腿直筋が重要だからです。
一般の方が太ももを意識して歩いて下さい!というと殆どの方が大腿直筋を意識して前に進もうとします。
例えばこんなワークがあります。
前に歩こうとする人をもう一人が背後から腰に両手を回して歩きを阻害しようとします。
大腿直筋を意識して前に進もうとすると全くビクとも動きません。
反対に本来使う筋肉太ももの後ろ側のハムストリングスを意識して歩けば難なく前に進むことが出来ます。
意外に足の何処の筋肉を使って歩いているのが知らない方が殆どです。
ウエイトトレーニングをして格闘技をしている方でもしらない方がいたくらいです。
その本来、前に進む筋肉でない大腿直筋が凝っている方が多いです。
つまり、ブレーキの効きが悪い状態なのです。
食事を食べ過ぎれば誰でも歩きたくなくなりますね。
その時、太もも前面の大腿直筋が重だるく感じるはずです。
大腿直筋に意識してみれば重だるくなっているはずです。
食事直後に身体を動かすのは身体に良くありません。もしかすればブレーキである大腿直筋にブレーキを掛けているのかもしれません。
少し、考え過ぎでしょうか!?
まあ、大腿直筋付近は経絡的に消化系なのでそうなるのでしょうが。
何事もブレーキが掛からない人は大腿直筋の凝りをご自分でマッサージすればブレーキの効きがよくなります。
また、大腿直筋は歩法の際、太ももを上げる筋肉といわれていますがそれは間違いです。
正確にはインナーマッスルの大腰筋になります。
格闘技をしている方が前蹴りを強くしようと大腿直筋を鍛えますがそれも間違いで本当は大腰筋を鍛えるべきなのです。
まとめますと
前に進むには太もも真裏のハムストリングス
止まる筋肉が太もも前面の大腿直筋です。
大腿直筋をマッサージするのが身体のチューニング。
大腿直筋に筋肉をつけるのが改造になります。
しかし、筋トレ改造であまり筋肉を付けてしまうと体幹(身体のフレーム)が釣り合わなくなります。
こころと身体が繋がっていることは
机上の空論ではないと思って書いてます。
スポーツも武道も心と身体の調和が出来てないと良いパフォーマンスができません。
フィジカルコンディション、心技体、三位一体。
使う所を知覚してそれを正しく使って行く事が
こころと身体を繋ぐことにつながります。そうすれば今までのような不調、故障が起こりにくくなります。
窓越しに撮影した画像です。愛犬は窓越しからおやつを貰えないかと必死にこちらを見ています。娘と遊ぶのは二の次なようです。
人間だったら「おやつくれるのかなぁ!でもおやつに気をとられればこの人が嫌な思いをするかも知れないので我慢して遊びに集中!集中!」
な~んて思うかもしれませんね!
これがブレーキの効きが良い状態。
哺乳類で唯一、心のブレーキをキチンと効かせられる動物が哺乳類人科の人間だけなのです。
キチンとブレーキ整備してとっさの時に止まられるようにしておきましょう!
秋田市で独自のストレッチを指導しております。
生徒さんが通って来ている間は病気を近づけさせない!それにより生徒さんはもちろん、生徒さんを取り巻く全ての人に幸せが行き届くようと願いを込めて指導致します。
気功、ヨガ、整体、マッサージ、古伝活法を元に組み立てたストレッチ法です。
*宗教的な要素は全くございません!
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スワーハストレッチヘルスメソッド
教室(ハートofヒーリング治療院内)