方法は二つしかありません。
一つ目は、
お金を大好きになることです。
お金を貯めることを大好きになることです。
お金が全て!
一にお金二にお金、三も四もお金が全てになることです。
ですが、減るものもあります。
それは友人だったり、家族かも知れません。
その人の運もありますが間違いなく金持ちになれます。
例えば、100万円貯まったらどうしよう?
とか考えるのも楽しいものかも知れません。
でも、100万円貯まったらそのお金は使いません!
目標が100万円から200万円に変わるだけです。
それは人間の最大の我の一つ、欲から来るものなので果てしなく終わりがありません。
100万円貯まってもそれを楽しいことに使えるのならば良いことなのですが金の亡者になり貯めた100万円は決して使うことが出来ません。
100万円でも1000万円でも貯まった感覚は、
「そんなもんか」
「意外に楽しくないなぁ!」
だと思います。
なので、さらなる目標がお金を貯めることから抜け出せないのです。
ですが、誰にでも真似出来ることではありません。
大抵は貯めれずに使ってしまうかも知れませんね。
そのお金を貯めこむタイプも二つに分かれます。
お金に縛られていた事に気づく人、
お金に縛られたままお金を抱いて死ぬ人、
いづれにせよ、金の亡者になれば平気で人を騙すし、手段を選びません。
けっこうそんな方、世の中に多いです。
私はそんな方はお金の話しの最中に見せる笑顔をみれば認識出来ます。
やはり、どこかズルい顔になります。
そして、良い方向の金持ちになる方法
それは"徳を積む"方法です。
人に見返りを求めない、
その人のことを想い、その人の為に全力でしてあげる事です。
その人からは何も返って来なくても、関係ないんです。
他から違った形で必ず返って来ます。
仏教では因果応報
ヨガではブーメランの法則
スピでは引き寄せの法則
などと言うのかも知れません。
でも私は徳を積むっていう言霊が1番好きです。
世の中に何らかの形で役立っていれば必ず良い方向に向かいます。
良い方向に行かない時は本人の何かが本質を見失っている可能性があります。
でも仕事は仕事で一生懸命に商売します。
お客様に気持ち良く支払って頂いたお金は完全に活きたお金です。
お客様の為に一生懸命働いて頂いたお金は正当な報酬です。
それで経済の循環が起きますのでそれ自体も徳を積んでいることになります。
そんな生き方をしていれば自然に同じような志しの人間が集まります。
そんな生き方をしている人間は金の亡者の如く生きている人間とは波長がそもそも合いませんからそんな人は近寄って来ません。磁石のS極とS極のように反発するからです。
万が一近寄ってきても見抜ける眼がありますので騙されません。
人が良いだけでは徳を積むは出来ません。
それなりに苦労を経験し、時には挫折もして始めて人の痛みってもんを分かるようにならなければならないからです。
そんな方はお金に執着していないので気づかない内にお金が貯まります。
お金持ちの人には寄付したりする人もいますね。
お金持ちでケチな人もいます。寄付はおろか、募金もしません。
それもたまに木(金庫、通帳)を見て「あー貯まったな!」と思うだけです。
お金を使う時は実った実を必要な分だけ収穫するだけです。
暫くすれば以前より大きな実になっているだけです。
お金持ちには陰陽の如く二つの道があるのです。
と私は思います。