合気上げは武術、武道では修練のバロメーター。
普通合気上げは手の指をピーンと張ります。
私の合気上げは手の指はダラーんとしています。つまり、合気は使っていません。
私の解釈では合気は中国武術の高級技法の勁と同じと解釈しております。
氣プラス勁を使えば派手なリアクションをしますが今回は氣100%で上げています。
又、身体操作で合気上げをすれば術者の腕を上げるスピードが速くなります。
つまり、合気も身体操作も使っていません。
ただ、氣で手を上げているだけです。
又、腕を上げるスピードを速くすれば、ある程度、力で上げて誤魔化せます。YouTubeの動画を見ればけっこう、誤魔化している人もいます。
何で上げているかと言うと氣で上げているとしか説明出来ません。
それを分かりやすくする為にわざと腕を上げるスピードをゆっくりと上げて見ました。
又、受け手の方の手は術者(私)の腕を掴んだまま離れません。
ですのでグルグル回したり、転んだらそのまま動けなくなる見たいです。
受け手のSさんは氣などの不思議系が好きな人。毎週、2人で研究している同志です。お堅い仕事をしているので顔出しはNG！
2人とも顔を見られないようにより一層怪しさを醸し出して見ました(笑)